『~~~~~~~~~!』
「—————-?」
『~~~~~~~~~~~』
「—–、———-…」
『~~~~~~~(笑』
『あ、…』
ふと、主は時計を見た。
もうすっかり元の世界へと、
帰らなければならない時間になっていた。
『もう、帰る時間だね…』
「もうそんな時間なのですね。やはり主様と居ると時間がすぐに経ちますね。」
『そっか…それは良かった。』
そして天を仰ぎ普通の人には
聞こえないような声量でぼそりと呟いた。
『帰りたくないな…』
自分でも声に出すつもりはなかったの
だろうが、心の声が口にも出てくるほどの
思いを小さく呟いた。
もちろん耳のいい彼は聞き逃す訳もなく、
すぐさま主に向かって疑問を口にした。
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