・ shp と 猫
・ 嫉妬場面もあるけど腐ではない。
・ バレンタイン話はまた後日
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ci 視点
「 ……ショッピくん、いくら猫が濡れとる
からって自分までずぶ濡れにし持って帰る
必要あらへんと思うけど。 」
ずぶ濡れになった彼と猫を一緒に
タオルで拭いてやれば少し怒ったような口調で
言う。
「 しゃーないやん!!猫がきゅるきゅるした
瞳で見つめてくるねん!! 」
「 はぁ…もう、風邪なったら大変やんか 」
「 ええのええの! 」
と言うと彼は猫を撫でたりし始めた。
さすが、猫好きでありツンデレだな。
*
2時間後くらいに様子見に行った。
飽きる事なく彼は猫と戯れている。
猫は撫でられて気持ちよさそうに喉をゴロゴロ
鳴らした。
「 …羨ましいなぁ。 」
なんて、無意識に口に出してしまう。
「 ……?チーノ、? 」
「 へっ?あぁ、どしたん?ショッピくん 」
名前を呼ばれはっ、と我に帰ると
「 …チーノって、猫に嫉妬するん? 」
「 ………は??? 」
なぜ?なぜその話になってしまった?
「 …なんでや、冗談はよしてくれや 」
「 いや、言ってたやん。
" 羨ましいなぁ "って 、 」
「 …へ、 」
恥ずかしさで頭がパンクしそうだ。
自分がいくら撫でられないからって猫に
そんな…………。
「 しゃーなし、お前も撫でたる 」
「 …ムカつくけど、ありがとな 」
わしゃ、と頭を撫でられれば嬉しそうに少し、
頬を赤らめる。
あぁ、あと………
もう猫は持って帰らんといてな。
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コメント
3件
投稿お疲れ様です*_ _) やっぱり猫は持ってこんでなんやw猫に嫉妬してますとか、惚れる(´>ω∂`)☆最高(´>ω∂`)☆しかもsyp君優しぃ、(〃´o`)フゥ…さいこぅうううううううううー!!!!!!!!!!!!!!!