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夏は早速パートナーに報告。すぐ返信がきました、しかしその内容は私にはとても考えられない発言でした
「一生バレないか、一生平等に愛すなら構わない。でもそちらの情報は絶対見せつけるな」
これが、パートナーさんからの言葉でした。
私は唖然としました。夏はまるで許してもらえた?とばかりに笑っていた。
好きと言ってくれて嬉しかった今度こそ!そう思ってた私にとって、とても残酷で信じられないことでした。このパートナーさんからの発言で夏は一層私への愛情を向けてきました。私は所詮愛人・2人目…とても複雑な心境でした。
なんとかして諦めようと「私は浮気は嫌いだから、パートナーさんとお幸せに」と告げたにも関わらず、夏は未だどちらも選べない、どちらも好きと変わりません。
次第に私って一体なんなんだろうと思うようになり、心がゆっくり病んでいきました。
急に嫌いになれない自分、それができたらこんなことにはならなかっただろうと自分はいらない人間だと言うようになり、それを聞いた夏は「いらないなら私にちょうだい‼︎」そんな言葉ばかり向けてくる
気がつけば私は軽度の鬱になっていたのです。
そして、事件のはじまりが起きたのです。