テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
フォローしてほしいなんて思ってる主です。
ていうか見てほしいものがあって!
それとなんと、ヒロアカっていう範囲の広いタグでも3位!!!
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看護師 「相澤さんたちは現場の人間だから『動ければOK』だと思ってるのよ。いい?
あなたの右腕、骨が何箇所もイッちゃってるの。個性がなくても頑丈なのは分かったけど、
医学的に見ればあなたは今、ただの『ボロボロな一般人』なのよ。」
輝 「でも痛くないもん。」
輝は「九尾」を抱きかかえたまま、不満げに口を尖らせた。
普段の威圧感はどこへやら、前髪で顔を半分隠しながら看護師に抗議する姿は、
完全に「わがままを言うガキ」そのものである。
看護師 「ダメなものはダメ! ほら、さっさと検査着に着替えてベッドに戻って!戻らないなら、そのお刀も没収よ!」
輝 「っ、、わかったよ戻ればいいんだろ、戻れば、、」
輝は渋々、再びベッドに潜り込んだ。 せっかく研ぎ澄ませた殺気も、
看護師の「没収」という脅しには勝てない。「九尾」を枕元に置き、再びゲーム機を手に取る。
ピコピコピコピコ
一瞬で元の「入院患者」に逆戻りした。 だが、その内側は昨日までとは決定的に違っていた。
輝 「(1週間前。、、調整期間は、実質、数日か、、)」
ゲームの画面を見つめながら、輝の脳内では凄まじい速度のシミュレーションが始まっていた。
A組の面々の個性。昨日、ホークスから聞いた体育祭の詳細なルール。
そして何より、自分という「無個性」が、一週間という短いリハビリ期間で、
どこまで全盛期の――あるいはそれを超える「餓狼」としての牙を磨き直せるか。
輝 「(、、、逆境なんて、生まれた時からずっと友達だ、、)」
ゲーム機のボタンを叩く指に、微かな力がこもる。 病室に、再び不気味なほどの静寂が訪れる。
だがそれは、嵐の前の静けさというよりは、獲物を前にした獣が、
一瞬の隙を突くために呼吸を止めているような、濃密な圧力を孕んだ沈黙だった。
一週間後。 ついに病室の扉を潜り抜ける「餓狼」は、
果たしてクラスメイトたちを震撼させるほどの牙を残しているのか。
あるいは、溜まりに溜まった「退屈」という名の飢えが、彼をさらなる深淵へと突き動かすのか。
輝 「、、、3位以内、、違うだろ、一番高いところから、光の中にいる奴らを見下ろしてやるよ。)」
ピコ、と。 ゲームの中のレベルアップ音が、静かな病室に響いた。
輝 「お、98レベー。けいけんアメ使うか、」
はい、どうでしたか。
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コメント
14件

見るの遅くなっちゃた、、 ゲームって、アルセウス?? 違うかも笑 続きたのしみです!
レベル高ない?? ポケモンやってるが、うちは58Lvだなぁ←途中で飽きて辞めた人 看護師さんの脅しに勝てないの納得できるし輝君の可愛い1面発見!!