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▶もし彼女のブラが透けて見えたら…?
灰谷蘭
デート中に通り雨に遭って、気分最悪。あからさまに機嫌が悪い。
「あ〜もう最悪…」
なんて愚痴を零す彼女の方に視線を向ければ雨で濡れて下着が透けている。
「んー♡今日はピンクかぁ♡」
「え、」
ご機嫌斜めの蘭がいきなり語尾にハートつけ出すから何かと思えば視線は胸元。
「へ、変態ッ!」
「別に今さら変態もクソもねぇーだろ?♡」
蘭ちゃん、黒の気分だったのになぁ。と彼女の方をチラチラみながら言うと顔を真っ赤にする。それが可愛くて堪らない蘭。
そしてそのまま…♡♡♡
灰谷竜胆
じゃんけんで負け、プール清掃をすることに。蘭ならサボるかもしれないけれど、根は真面目なのでしっかりする。
ただ彼女ちゃんだけは道ずれ。竜胆に激甘な彼女ちゃんだから目うるうるさせてお願いしたら手伝ってくれる。
「もう大体終わりかなぁ」
なんて彼女ちゃんがホースで洗い流していると蜂さん登場。驚いてホースを離すと水がぶちまける。
「さいあく…」
彼女ちゃんはべちょべちょでたまたま使った用具を戻しに行っていた竜胆と鉢合わせ。
「え、は、?どうした?」
「りんちゃぁぁん!」
自分だけべちょべちょなのが気に入らず竜胆に抱きつく彼女ちゃん。
「…?」
状況がイマイチ分からず困惑する竜胆。
(てか、当たってんだよなぁ。)
色々とわからないままラッキースケベで幸せな竜胆。