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俺の彼女_
俺は小学5年生から付き合ってる彼女がいる
彼女は2泊3日の修学旅行の帰りに
バスの事故で彼女だけ重傷で死亡した。
ある日の夜、彼女が夢に出た
でも目が覚めちゃった。
僕は水を飲みに起き上がると、そこには
死亡した彼女がベッドの上に座ってる
俺「え…、」
彼女「来ちゃった…///」
彼女は照れながらそんなことを言った
彼女は隙がないくらいに次から次と話す
彼女「私ね、本当は𓏸𓏸のこと大好きなの大好きすぎてツンツンしちゃってたのごめんね。私実はカップルっぽいこと沢山したかったんだ𓏸𓏸を置いて行ってごめんねでも本当は大好きなの…。…良いんだよ彼女作っても…好きな子できた?彼女は?」
俺「俺たち別れてないだろ…」
彼女「…そうだね…」
スゥ…
彼女は消えたと思ったら
俺は寝ていた、 夢か現実か分からない
手を見ると手の甲に雫が1粒垂れていた
どんなに彼女に会いたくてお願いしても
会えなかった
あの夜が最初で最後なのだと思った
俺は高校1年生の時にふと思い出した
彼女との約束
彼女「大きくなったら何になりたい?」
俺「バスケ選手!!」
彼女「かっこいい!!頑張ってね。 」
俺「うん。もし慣れたら結婚して///」
彼女「うん!!約束!!」
だから部活はバスケ
ある日の夜また彼女の夢を見た
目が覚めて起き上がると
彼女「久しぶり^^」
俺「…グス 会いたかった…」
ギュッ
彼女「私も…///」
俺「俺約束守ってるよ」
彼女「私の事はもういいよ…新しい彼女作って結婚して…s」
俺「○△がいるじゃん…」
彼女「私は無理だよ。だって人間じゃないもん…」
俺「一緒にいたい…」
今まで思ってたことが次から次えとでてくる
彼女「…ごめんね」
俺「行かないで 置いていかないで…」
彼女「ごめんね…大好き今まで私を好きのままでいてくれてありがとう。私の事を好きになってくれてありがとう。元気でね…^^」
俺「待って…行かないで…」
スゥ…
ツゥーー
俺の頬にまだ暖かい涙が流れた
何となくこれが彼女と最後だってわかった気がする
今度はベッドのシーツに沢山の涙のあとが残っていた