ガチめにお久しぶりです。物語の質は下がってしまったけど、楽しんでもらえると嬉しいです。
ちょっと雑談
みんな行動早くない?笑
逃げ若で開国した人多そうだから、テラー描いてるかなー?っておもったら結構な作品数でビビった笑
まじでアニメ来た時、中村ゆーいちぃいいいいいいいいい!!って学校でずっと叫んで友達とキャッキャ言ってる時間超楽しい
そんな開閉音と共に青い監獄に帰って来た俺は、
今、とてつもなく口から虹が生成できそうで仕方がない。
懐かしいエントランス
ここで初めて憧れだった選手や絵心さんと対面した思い出は、今でも嫌というほど鮮明に残っている。
「やぁやぁ」
何処か聞き慣れた声が聞こえてくる。
「生絵心だ…」
「絵心甚八だ…実在してたんだ」
ストライカーの卵から次々と言葉が発せられる
君たちの中で絵心さんはツチノコと同等なのかな?
まぁ…それもそうか。
青い監獄にいた俺でさえ、ホログラムではない絵心さんを見たのは、両手で収まるぐらいだ。
「君たちは、日本のサッカーを。世界のサッカーを牽引して行く存在としてここに今回集まってもらった。今のクソみたいなサッカー界を変えるために。
この青い監獄でのサバイバルに勝ち抜き299名を蹴散らしてーーーーーー
最後に残る1人の人間は世界1のストライカーになる。」
「だが。俺もやりたくて2回も育てるわけじゃない。やる気のない奴はLOCK OFF。
帰っていいよ。特別にバスを出してやる。」
ゴクリという息を飲む音が、ここまで鮮明に聞こえてくる。
出たな。二代目QBK
沈黙を破るのはやっぱりお前かQBK
「僕たちは、誇りを持ってサッカーをしているんです。僕はこのBLUE ROCKを見て育ちました。絵心さんの育てた糸師選手や、蜂楽選手は、もうスターじゃないんですか!?」
「俺はあいつに育てられた覚えはねぇ…」
「にゃははは!怪物がまた目覚めちゃいそ!」
マイクのハウリング音と共に、会場全体に緊張感が走った。
「確かにあいつらは俺の最高傑作だ。」
「だが。サッカーって言うのは1番点をとった奴が1番偉いんだよ。そんなことも分からないバカは、二流を超えて三流だ。」
「お前たちの憧れるスター共を蹴散らしたいと思うなら、この先へ進め。」
「説明は以上だ。」
さすが絵心さん。11年越しでも迫力と説得力の凄さは変わらない。
「あーあー。俺の最高傑作集はモニター室まで直行〜」
***
「久しぶりだな。最高傑作共」
「さっきから最高傑作 最高傑作ってウゼェよ」
「にゃはは!面白い子たくさん居そうでワクワクしそ!」
「で?俺たち最高傑作は何をすれば良いわけ?」
あっちょっと気持ち悪い…
「まずは体力測定か?」
「鬼ごっこやないやろか?」
待って無理かも…
「鬼ごっこ。鬼ごっこ」
「まずは鬼ごっこだ。」
ーto be continuedー
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