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#文豪ストレイドッグス
sumire☑✩⡱
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本日お詫びの二話目です!前回の続きです!!どちらかというと中也さんたちの会話がメインになるかな?最後の方は夢主さん視点になってます!
本編スタート!!
ーーーーーーーーーー
「姐さん遅いな」
「いつもならとっくに戻ってるのに」
いつものように書類を運びに行った彼女の帰りが遅いことに疑問を持つ部下たち。そこへ彼女の荷物を取りに来た中也が現れる。
「…よう」
「中原幹部!?」
「お疲れ様です!」
中也の姿を認識した途端、一斉に姿勢を正す。中也の顔と声色に影が落ちる。
「お前ら」
「はい」
「最近あいつになんか頼んだか」
「え…」
嫌な予感がする。しかし、ここで正直に言わない方が怖い。部下たちは視線を合わせ、恐る恐る口を開く。
「恋愛相談を少々…」
「差し入れのリクエストなら…」
「書類運びのお手伝いをお願いしました…」
「…」
中也の目つきが鋭くなる。部下たちは悟る。これは終わったと。
「…あいつが倒れた」
「え、」
「姐さんが…」
「高熱出した」
「うわぁ…」
部下たちの顔が真っ青になる。
「俺たち頼りすぎたな…」
「申し訳ないことした…」
部下たちは反省の色を見せる。
「俺はこのまま帰る」
中也は彼女の荷物を手際よくまとめる。
「お前ら」
中也は改めて部下たちの方を見つめる。
「次からは気をつけろよ」
「はい!!!!」
「姐さんにゆっくりお休み下さいとお伝えください!!」
「…おう」
部下たちは綺麗な姿勢で中也を見送った。
ーー
「…中也さん遅いな」
時計の針の音がやけに響く。自身の体温と頭の鈍い痛みが容赦なく彼女を襲う。視界もぼやけ、頭に靄がかかったようだ。このままではまだ熱が上がりそうだなと、ぼんやり思う。重たい瞼を出来るだけ閉じないようにしていたが、やがて限界となり、そのまま完全に意識を手放した。
コメント
3件
茉莉さん、第63話拝見しました🥀 中也さんが部下たちに「あいつが倒れた」って伝えるシーン、あの一瞬で空気が変わるところがすごく鮮明で…。部下たちの「終わった」って悟る感じと、反省して「次から気をつけろよ」って中也さんが言う流れ、めちゃくちゃ良かったです。ラストの夢主さんが熱で意識を手放す描写も、読んでて胸がぎゅっとなりました。続きがすごく気になります…!