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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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(ฅдฅ*)コン… ฅ(•д•*ฅ)チャー♪みんみん蝉です!

ひ、暇つぶしの小説が…((((;゚Д゚)))))))エエッ……

どうなってんだ…?蝉の目がおかしいんか?

まぁ、ええわ……。

それでは本編へ

ᏚᎢᎯᎡᎢ



✄—✄—✄—キリトリ—✄—✄—✄



〜ななもり〜


ブーッブーッブーッ

ん…。でんわ…、でなきゃ…。

💜「…………もしもし…?」

🧡『あ、なーくん?ちょっと話があるんやけど…、大丈夫そ?』

💜「ん…、ちょっと寝不足なだけだよ…」

🧡『さとみがあの女に襲われたって…』

💜「えっ!?」

あ…、静かにしなきゃな。病室だった…。

💜「え、ちょ、それほんと?」

🧡『さとみは護身術で撃退したらしいんやけど、それでちょっと来るの遅れるって』

💜「そっか…」

🧡『るぅころに言っといてくれへん?』

💜「わかったよ。ごめんね、いつも」

🧡『ええよ、相方やしな』

💜「うん…」

ジェルくん、優しいな。なんか申し訳なくなってきた。俺もしっかりしなきゃ。

💜「莉犬くん…、早く元気になってね」

ナデナデ

こんなので起きるわけないけど…やっぱり早く起きてほしいから。願掛けみたいだけど、お願い。

ねぇ、莉犬くん。皆待ってるよ。一緒に家に帰ろうよ…。

コンコンコン

不意にドアがノックされる。

?「すみません、莉犬さんの様子を観に来ました。少し機材が多くて…お手数ですがドアを開けてもらっても良いでしょうか?」

なんだ、看護師さんか。でも、機材が多かったらカートかなんかに乗せてくると思うけど。

そんな事を思いながら、椅子から立ち上がりドアへと向かう。

💜「はい」

ドアを開けると、目の前に看護師さんが立っていた。看護師さんとすれ違いざまに、お腹に何かが当たる。目線を下に向けると、鳩尾に

包丁が刺さっていた。

💜「あ”っ…」

バタンと目の前で扉が閉められ、鍵がかかる。

俺はドアにもたれかかり、ズルズルと崩れ落ちる。

💜「あ”、ぐ…うう”…」

刺された鳩尾から包丁を引き抜かれ、体が釣られて仰け反る。

ぼやける目で見た看護師の服装をした女の人は、何故か見覚えのある顔で、とても泡姫さんに似ていた。

泡姫さんによく似たその人は俺を刺した血濡れの包丁を持って莉犬くんのところに向かう。

?「アンタのっ!アンタのせいで姉さんがっ!!警察に捕まる羽目になったのよっ!!死ねっ!!!」

💜「やめろぉおお”お”っ!!!!」

俺は痛みでまともに動かない体をフル回転させる。莉犬くんに覆い被さり包丁から守る。

そして今度は背中に包丁が突き刺さる。とても痛くて痛くて、それでも莉犬くんを守らなきゃ。

女の人は、びっくりした様な悔しそうな顔をしていて、俺の背中を滅多刺しにしてくる。

?「クソッ!クソッ!!退けよっ!アタシはそのクソ犬をっ!!!」

💜「うぐっ…ぜ、たいに…どかな、いっ!!!!」

何度刺されても俺は退かない。だって莉犬くんを守るって決めたから。

何分経ったのだろう。相手はとても息を切らしていて、そして俺は息が出来なくなっていた。意地でも大きく息を吸う。

?「クソッ!!」

女の人は俺から包丁を引き抜いて、床に投げ捨てる。そして窓に向かって走り出す。俺は女の人の足を掴んで、転ばす。

?「うっ!?」

顔面から派手に転んでいたけど、容赦はしない。残りの力を振り絞って、女の人を仰向けに転がす。そして、包丁を首のすぐ真横に突き立てる。

顔を見ると、その人は泡姫さんに似ていたんじゃなくて、瓜ふたつだった。

だけど、そこで俺の限界が来て泡姫さんの瓜ふたつな女の人の上に力無く崩れ落ちた。

?「はっ!?ちょ、退けよっ!!」

はは…残念だったね…。これでも俺、男だし、平均体重より軽いけれど、女子よりかは重いんで。

そこで俺の意識はすぅと無くなった。



✄—✄—✄—キリトリ—✄—✄—✄


終わりです!!

更新遅い上に内容薄くてごめんなぁ(´;ω;`)

それでは次作でお会いしましょう!!

乙蝉!!


  終

制作・著作

━━━━━

みんみん蝉




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コメント

7

ユーザー

紫ーくん死ぬなぁ…なんか知らんけど妹☆☆☆☆

ユーザー

おめでとう🎉

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