皆様こんにちは。主です。
今回はじゅりほくを書きます。はい。
主は北斗くんと樹くんの組み合わせが大好きなので。どうしても書きたかったのです(?)注意書きの前にひとつ
注意⚠️
この作品にはBL.nmmn.R18が含まれます。苦手な方は、閉じてもらって構いません。
樹→攻、北斗→受(犬化)
それでは、どうぞ。
樹×北斗
〜松村北斗side〜
俺はよく犬っぽいって言われる。人にわふわふして飛びつく犬みたいって、人懐っこい方では無いが、仲良い人からはそう思われる。実際猫より犬が好きだ。でもな、自分が犬になってるって発想はないわけで、
…鏡に映った俺の頭から生えた茶色い耳が犬の耳とは思えるはずもなかった。
北斗「…は?なにこれ?」
実際触ってみたら、しっかりと感覚はあって、結構もふもふで心地よい。
北斗「こんなことあっていいのかよ…」
昨日の記憶がなく、なんでこうなってんのか検討もつかない。腰に違和感があって見てみるとご丁寧にしっぽまで生えている。
北斗「うわぁ…まじかよ…」
幸運なことに今日はオフの日で家に引きこもる予定だった。俺はラフな格好で過ごすことにした。着替えて朝飯を食う。ダラダラ過ごそうとソファにダイブしたら無機質なチャイムがなった。ーピンポォーン
こんな時に来客?なんで?とりあえず俺はフードで耳を隠してインターフォンを出る
北斗「…はい。」
樹『あ。北斗?今大丈夫?』
家に来たのは彼氏の田中樹だった。なんで樹が…と思ったが、追い返す訳にもいかないので、ドアを開けて樹を招き入れた
樹「ごめんな突然押しかけて。昨日のことがあったから心配になってさ…てか、なんでフードなんか被ってんの?室内だぞ?」
北斗「あ、あぁ。寝癖が酷くってさ…」
樹は訝しげに見つめるが、俺は誤魔化す。
北斗「…で、昨日何があったの?」
樹「は?」
北斗「いや、俺マジで記憶ないからさ」
樹「まぁ、そうだよな。酒ガバガバ飲んで酔っ払ってたもんな」
北斗「え?酒?」
樹「SixTONESで飲み行ったんだよ。凄かったぞ。こーちは爆睡、きょもはよく分かんねぇこと言って、お前はバカみてぇに叫んで…お前が寝てお開きだったからお前を連れて帰ったの。感謝しろよな。」
北斗「えぇぇぇぇ?!マジで覚えてない
なんかごめんな。」
樹「いいよ全然。溜まってたんだろ?ストレス。」
北斗「…バレた?」
樹「酔ったお前愚痴しか言ってなかったぞ?」
北斗「うわぁぁぁまじかぁ…」
樹「ほんとにいつもお疲れ様。」
と言い俺の頭に手を伸ばしてきた。触られた瞬間いつもと違う感覚で朝のことを思い出す。
北斗「ッ!ひゃぁ!」
樹「…?北斗なんか隠してない?」
北斗「へ?!な、なにも…」
樹「ふーん……えいっ!」
樹はとうとう俺のフードをひっぺがしてしまった。しまっていた耳が主張するかのようにぴょこぴょこしだす。
樹「え?は…なにこれ?」
北斗「ッ///わかんねぇよっ朝起きたら…こうなってて…」
樹「かわいっ!ねぇ?触っていい?」
北斗「あぁえ…別に…いいけど…」
俺が言いきらないうちに樹は俺の頭をわしゃわしゃしだした。
樹「おぉ〜もふもふだぁ!すげぇ!しっぽは?あるの?」
北斗「まぁ…一応」
と言い隠したしっぽを出す。
樹「ほんとだぁ〜!」
樹は子供のようにはしゃいでしっぽを触ってきた。
北斗「っん////」ビクッッ!
樹「…もしかしてさ、感じてる?」
北斗「わ、わかんない…変な感じ…」
樹「ふーん」ムギュッ
北斗「っ!なあぁぁっ///」ガタッ
突然しっぽを握られ、俺の体が跳ねた。椅子をすっ飛ばして床に落ちる。
北斗「へ?ぁえ…なに…今の…」
樹「北斗はそんな感じに鳴くんだな〜」
樹はニヤニヤしながら俺を見つめる。その時あれは俺の声だと気づいた。
北斗「ッ〜///」
樹「…北斗ベッド行こうか」ヒョイッ
樹は俺を抱えると寝室へ足を運んでった。
〜ベッドin〜
ドサッ
ベッドに降ろされた俺は、訳も分からずただただ樹の顔を見つめた。犬になってるからかいつもより樹の匂いがして興奮してしまう。
樹「ふっ笑、鼻ヒクヒクしてますけど?もしかして俺の匂いにこーふんした?」
北斗「ッ///ちがうしっ!」
樹「ねぇ…折角この格好なんだからさ。
ワンって鳴いてよ」
北斗「はぁ?ヤだよ…」
樹「ふーん」
樹は目線を下に持っていきながら俺の穴に指を入れてきた。ーツプッ
北斗「ッ///樹!やめてっ///」
樹「やだ」
北斗「なっ…で…あ//イくっ///」ーピタッ
俺がイきそうになった瞬間樹は指を止めた
北斗「…はぇ…な、なんで?」
樹「北斗がワンっておねだりしない限りイかせなぁ〜い♡」ーグチャッヌプッ
北斗「んぁっ///やめっ…イっ…」ピタッ
北斗「い、イかせてよぉ♡」
樹「だ〜め♡ほら、おねだりして?」
北斗「っ////」
俺は樹の顔を真正面から見つめて
北斗「ご、ご主人様っ…い、言うこと聞けないおりぇのこと…躾てください…わんっ////」
樹「ふっ笑お望みどーりに♡」
ーピトッヌチュッドプッ!
北斗「んぁっ!じゅぃのおっき///」
樹「北斗。可愛いけど。樹じゃないでしょ?」
北斗「んぁっ……/////ご、ご主人様ぁ////」
樹「いい子だねぇ〜。あ、北斗知ってる?犬の性感帯」
北斗「んぇ?」
と言いながら樹は、俺の背中から腰にかけてすうっと撫でてきた。
北斗「っ///ん”ん”ッッ///あぁっ♡」
樹「背中から腰を撫でるといいんだって〜でもね、しっぽを掴むと」ームギュゥ
北斗「ッ!あ”あ”あ”あ”あ”ッッッッ!」
ービュルルルルッッッ
樹「おぉ〜すげぇ腰反ってんなぁ笑」
北斗「なにこれっっっしらなぁ////」
樹「かわいーね。北斗。」ボソッ
北斗「っ//ゎあっん」ービュルルルルッッッ
樹に耳元で囁かれ、いつもは反応しないのに、犬だからか樹の低い声が頭に響いて俺を震わせる。
樹「耳だけでイけたの?えらいえらい」
樹に頭を撫でられるのは、変な感覚だけど、嫌じゃなかった。
北斗「っ…///」スリスリ
樹「っは笑ガチの犬じゃん笑」
その後も樹は、耳やらしっぽやらを思う存分いじって楽しみ、何回かイった後、俺は気を失った。
〜朝〜
北斗「ぅう〜ん…」
目覚めると、日が昇っていた。俺は体を起こす。すると…グギッ
北斗「っ?!ぎゃぁぁぁっっ〜〜~!!!」
樹「…ん。うーん?」
俺が叫んだことにより、樹も起きた。
樹「…ほくと?おはよー…おやすみぃ…」
と思ったらまた寝ようとしたので、
北斗「起きろぉぉぉ!」
と、生活音を立てて起こす。
樹「なんだよ…あ。戻ってる。」
樹が俺の頭を見て目を覚ました。俺は頭に手をやると、しっかり犬の耳もしっぽも消えていた。しかし、
北斗「…おい。確かに消えたけど俺の腰の痛みは残ったぞ…」
樹「あーえぇっと…とりあえず可愛かったからチャラってことで…」
北斗「んなわけあるかぁ!看病しろっ!」
樹「はい。すみませんでした。」
最後まで読んで頂きありがとうございました
書き終わってから見直すと、自分何書いてんだろなってなることが多々あります。深夜テンションって怖いですね。でも逆にそんくらいの気持ちじゃないと書けない気がします…
それでは!
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