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__ 俺の兄は可笑しい __

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4 - ☘️ 第3話 「過去エピソード」

♥

201

2025年03月17日

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今回は廻くんside!!


過去エピです!!



┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈





鳴と初めて出会ったのは病室。



「ふっ”、うぅ”〜、!」



お母さんがボロ泣きしながら産んでいたのをよく覚えている。



「頑張りましたねぇ、!

元気な男の子ですよ!」





「ふふっ、

廻、あんたも抱っこしてみな。」



『ぇ、あ、うん。』



正直これの何が楽しいのかがよくわからなかった。

だけどそんな考えも鳴の愛らしい声で吹っ飛んだ。



「ぁう、あ! ぅああ〜、」



『…かわいい』



ふと口にした。

自然に笑みが転び出るほどに愛らしい表情をするものだ。



「あんたはお兄ちゃんになるんだから、守って上げないとね。」



『ぅん、俺、絶対鳴のこと守る。』



そこからだろうな、鳴に執着し始めたのは。







「かいおにいちゃん、!!

はやくはやくー!! いっしょにあそぼー!」



小学生、廻お兄ちゃんって呼んでくれたことがいっちばんの宝物だ。



『鳴、そんなに早く走ったら鳴の可愛い顔に傷がつくぞ〜、!♡』



「んん〜、ぼくかわいいよりかっこいいがいい!!」



そう言って拗ねてる鳴を観察するのはめっちゃ楽しかったし、カメラにも収めた。


だけどそんなとき、俺の鳴に近づく部を弁えてないやつが来たんだよ。



「お、めい!!

いっしょにあそぼーぜ!!」



「…!

○○くん、! 今日はかいおにいちゃんとあそぶからむりー!!」


やっばいめっちゃかわいいすき。


「…は、?

なんでおれとあそんでくれねぇの?

…もういい! めいなんてきらい!!」



「ぇ、」



『…は、?』



つい声に出して言ってしまった。

鳴に悲しい思いさせた?ただのクソガキが、?

はぁ、まじでありえないわ。 絶対この子供は消す。



「ぁ、おにいちゃん…、

ど、どうすればいいのぉ、?」



俺にも聞こえるか聞こえないかくらいの声で上目遣いで聞いてくる鳴。


上目遣いとか反則じゃね、?♡

まじ理性保てんくなるて。おにショタ展開になっちゃうて、



『んん〜と、○○くん?

ちょっとこっち来てくれる、?』



「…? めいのおにいちゃん、

なんだよ、!」



『次鳴を泣かせるようなことしたら四肢もぎ取って行動不能にしてこの公園に縛り付けるぞクソガキ。』



小声で言う俺に対して、酷く脅えているクソガキ。

大体の意味を理解したんだろう。



「ぉ、おにいちゃん、?

なんていったの、?」



『えぇっとね、♡

みんなで仲良くしなきゃだめだよって言ったんだよ。♡』



「ぇ、ちが(」『そうだよね○○くん?』



「ぁ、うん ご、ごめんなめい、。」



「っ!

うん! またあそぼーね!!」



そう鳴が言った直後にクソガキは走り去るように逃げていった。



『…さて、なにして遊ぶ?』



「えっとね、すなあそびしたい!」



チョイスかわいい。まじでかわいい。

俺としてはオトナの遊び教えてあげたいところだけどそれは鳴が中3くらいになるまでまってあげるよ。



『いいよ、じゃあ砂遊びしよっか♡』



「うん!」



┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

やっばい。ネタが思いつかんくなってきた、

あと1話くらいは過去エピかきたいけどそのあとのネタない…!!

まぁがんばるけど!、!

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