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試合が終わったあと、私は北さんに呼び出され少し外に北さんと出た

香澄)どうした?

北)いや…あの二人が悪かったな

香澄)うーん…迷惑をかけられた……とは思いませんね

笑って「迷惑じゃないとは思ってないんで安心してください」と言って体育館に戻ろうとしたら北さんに手を捕まれ後ろを見ると壁に軽く押し付けられた

香澄)えっと……な、なに?

北)…あんさん警戒心全くなくない?

香澄)えーっと…警戒心って……どう持てばいいの笑

北)ど、どう持つ…

香澄)明らかにやばい人は流石に怖かったり逃げたりするけど…なんというか…同い年は普通にやり合うよ?

北)(あ、あかん…こいつ…いつか誘拐されるタイプや……)

香澄)??

北)いや…えっと……なんつーか…なんかあったら電話してこいよ?

香澄)電話…って…

北)ケータイあるか?

香澄)あるけど…

北)んじゃちょっと持ってきたや

香澄)??はーい!

北に手を離されカバンの中からケータイを取り出しまた戻ると北がケータイを取り出してた

香澄)何したらいいの?

北)電話番号交換しようや

香澄)わ、わかった

そして番号を交換したあと稲荷崎高校は帰った

香澄)いや〜帰ってったね〜疲れた疲れた

ネットとボールをしまいコートを綺麗にした

香澄)ふぅ…終わった終わった!

体育館を拭いた後しまい帰ろうとしたらツッキーに「あ、あの!」と声をかけられ後ろを見ると学ラン姿のツッキーが居た

香澄)あれツッキーいいの?山口は?

ツッキー)いいよ、それよりこんな夜道に一人で帰る方が危ないデショ

香澄)いやいや、すぐ近くだし…

ツッキー)いい、ほら行こ

香澄)んぇ〜…はいはい……

ツッキーのそばを歩いて私のアパートに向かう




香澄)ここまで来て本当にいいの?

ツッキー)僕が来たいって言ったんで

今まで不思議に思っている笑顔を見せて来た

香澄)…ねぇ、ツッキー

ツッキー)??なんですか?

香澄)なんて言うか…その顔…辛くないの?

ツッキーの頬を触ってむにーっと伸ばして聞くとツッキーは少し困ったような顔をした

香澄)笑えない…って訳じゃなさそうだけど……

ツッキー)ヤダなぁ自分はこうですよ〜

香澄)…嘘つき、本当の自分を学校の中で隠すのはキツくない?攻めて信用できる人の前ぐらいならちゃんと出しな?

ツッキー)じゃあ…

ツッキーはそう言って私の頬をむにっと触って来て顔を近づけられ驚いてキョトンとしているとツッキーは笑って「じゃあ…あんたの前ではちゃんと「自分」で居ます」と言って帰っていった

香澄)…あにゃ!?(あ、あの子…ふしだらになっちゃう!)

香澄)な、なんか…めんどくさい事に…なった……か?これ…

(※せーかいです♥)

面倒臭いあいつらの飼い主はこの私(?)ハイキュー

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