テラーノベル
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とある日の―宮女・プリキュア部―
夏休みの間なのに杏だけ夏休みの課題は終わっていなかった。
杏「え!?みんな宿題終わってるの!?」
志歩「もちろん」
杏「自由研究も?」
志歩「当然」
―とある宮女・プリキュア部で―
杏は落ち込む。
咲希「杏ちゃん、大丈夫なの? 」
愛莉「もうすぐ夏休み終わるわよ?」
杏「そうなんだけど!終わっちゃうよ~どうしよう~💦」
みのり「実は私と遥ちゃん、自由研究終わってないんだよね~」
遥「仕事が忙しくてね」
杏「ほんとに!?」
志歩「なんで嬉しそうなの・・・」
みのり「でも、テーマは決まってるんだ!」
遥「頑張ればできそうになるんだけどね」
杏「なりそうなんだ・・・いいな・・・、私なんかテーマも決まってないし、どうしよう・・・」
すると、みのりが みのり「お願いがあるんだけど・・・それなら一緒に行かない?私たちのお仕事先に」
杏「え?!」
遥「何箇所で移動するからどこかでなにかいいテーマ見つかるかもだよ」
みのり「それに美味しいもの食べたり、ちょっと遊んだり息抜きもできるよ!」
杏は驚いて
杏「ええ!?一緒に行ってもいいの!?」
みのり遥「うん!/もちろん!」
杏「やったー!」
杏「ねぇ、どうせだったらみんなも一緒に行こうよ!」
志歩「行きたいけど、お店の手伝いがあるし」
一歌「私はギターのレッスンで」
咲希「わたしはピアノのレッスンがあるし」
愛莉「私も着物の着付け教室があって」
杏「そっか・・・」
KAITO(妖精)「・・・」
杏「あれ?KAITOさん、一緒に行きたいんですか?」
KAITO(妖精)「僕はいいよ、リンたちと一緒に行くから」
リン(妖精)「美味しいもの!?」
レン(妖精)「行こうよ!」
杏「よーし!それじゃあ!頑張って自由研究を終わらるぞー!決定だね!」
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一方・・・
アキトシノノメ「(あづー・・・もう外蒸し蒸ししてるし・・・どうも様子がおかしい・・・この俺を無視するなんてシズク様はいったいなにを考えているんだ・・・)まるで虫以下の扱いのように無視だけになんつって。そんなこと言っている場合じゃないんだよ・・・むしろ、このまま俺の立場が危うい…この際なにかアピールをしておくべきかもしれないな。そして、昇進と言う栄光、むしり取ってやる!」
と言いつつお店に来るが・・・
アキトシノノメ「休みかよ!!」
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事務所
杏「よろしくお願いします!」
齋藤さん「聞いてるよー!自由研究頑張ってね!なにかお手伝いしたいんだけど、もうすぐ野外ライブ音楽堂があるから、あっそうそう!いい席取ってあるから息抜きにぜひ、見てください!みのりちゃんと遥ちゃん乗った歌声を聞くと自由研究の素晴らしいテーマが浮かんで来るかもしれないよ!」
杏は笑顔になりながら唖然する。
杏「はい・・・」
みのり「あはは・・・」
電話か鳴り・・・
齋藤さん「ちょっとごめんね💦もしもし、MOREMOREJUMP担当マネージャーの齋藤です。」
そして電話しながらどこかへ向かう齋藤さん。
杏「齋藤さんっていつも忙しそうなんだね・・・」
みのり「じゃあ私達は衣装に着替えて来るね」
遥「杏、また後でね」
杏「うん、行ってらっしゃい」
そして1人になった杏は誰もいない事務室で
すると電話が鳴り・・・出ると・・・
杏「もしもし、時代劇村?はい、今日の午後からMOREMOREJUMPの花里みのりと桐谷遥が時代劇村のCMの撮影を・・*・開始時間を変更したい?ちょっと待ってください!*」
杏はメモをとる。
杏「どうぞ、はい・・・はい・・・」
そして、杏は廊下でメモ帳を見ながら歩くと・・・
杏「これってはやく齋藤さんに伝えた方がいいかもね・・・でもどこにいるんだろう・・・」
会議室で
監督「MOREMOREJUMPの魅力を最大限アピールする。わかっているのか、お前たちは」
監督「だからそういう考え方上手くいくわけないじゃないか!」
杏はドアをノックする。
杏「失礼します」
するとスーツを着た女性の方が
女性「はい、どなた?」
杏「あの・・・MOREMOREJUMPの・・・」
女性「あ〜ちょうど良かった!さぁどうぞ!」
杏「え・・・?あっ、いや・・・あの・・・」
監督「実は曲順の変更をお願いをしようと思いましてマネージャーさんからみのりさんと遥さんにお伝えしたい頂ければと・・・」
杏「あっいえ私はその・・・」
すると駆けつけたスタッフが
スタッフ「大変です!急にバンドの皆さんが出演できない事に・・・」
監督「キーボード抜けてライブの伴奏は無理だろ!誰か代わりは! 」
スタッフ「あちこち連絡は取ってあるんですが、全然都合がつかなくて・・・」
監督「だから、カラオケを用意しとけとあれほど言ったはずだろ!」
女性「落ち着いてください。どうしてもダメとなったら中止ということも・・・」
監督「冗談じゃない!」
スタッフ「そうですよ!何とか・・・」
杏「あのー・・・」
スタッフたちは杏に振り向き、
杏「音楽が大得意な友達がいるんですけど彼女たちなら!」
そしてMOREMOREJUMPのライブが成功して・・・
そしてロケ車で移動して
志歩「それで私たちが呼ばれたわけか・・・」
杏「星乃さん達忙しいのにごめん💦」
みのり「志歩ちゃん達にはほんと忙しいのにごめんね~」
一歌「いいって大丈夫だよ」
―そして時代劇村―
時間が間に合わず、杏以外、時代劇村の衣装に着替えでいた。
杏「スケジュールが押しててリハーサルなしでいきなり本番だから!」
志歩「はい…って」
愛莉「どうして私たちが着替えるよ!」
杏「エキストラとして出演するから決まってるじゃないですか!」
12人「えぇ!?」
杏「監督からいいエキストラいないかって聞かれたから」
KAITO(妖精)「いるって答えたんだ・・・・」
杏「うん!」
リン(妖精)「リンも女優デビューだァ!」
監督「本番始めます!」
杏「じゃあ頑張ってね~!」
AD「エキストラの皆さん、こちらへ集まってください!」
KAITO(妖精)「やるしかなさそうだね!」
レン(妖精)「だね!」
そしてエキストラのみんなは集まり・・・
そしてOKが出されて止まるが・・・
すると・・・
杏「待て待て待てぇ~~~~!!」(でかい自転車を漕ぎながら)
アキトシノノメ「!?」
遥「杏!?」
杏「この大江戸八百八町の平和を身だそうだなんてやつは、お天道様が許しても私は許しておくもんかい!金輪際、アンタの好きがってにはさせないんだから~~~~~~!!!って止めてぇええええ!!!(猛スピードで漕ぎながら湖におちる)」
みのり「杏ちゃん!」
遥「何してるの💦」
みのりたちは湖に落ちた杏を助けながら話す。
杏「いや~時代劇楽しいね~」
遥「むちゃしすぎ💦」
すると監督が大笑いする。
監督「ハーッハッハ!!最高だ!!」
杏「へ?」
監督「今の転び方、最高に面白かった!!あれを採用しよう!」
スタッフ達も盛り上がる。
スタッフA「確かにインパクトありました!」
スタッフB「SNSでも絶対話題になりますよ!」
杏「えぇぇぇぇ!?///」
遥「杏、目立ってたね」
みのり「湖に落ちる勢いがすごかったよ〜」
杏「褒められてるのかなそれ!?」
KAITO(妖精)「でも杏らしかったよ」
レン(妖精)「リン、お腹痛いくらい笑った!」
杏「もぉ〜!!」
すると監督が真剣な顔になる。
監督「それに君たち、急なトラブルでもちゃんと周りを守ってくれた」
愛莉「え……?」
監督「本当に助かったよ。ありがとう」
志歩「……どういたしまして」
一歌「みんな無事で良かったです!」
その時、遠くの空に黒いモヤが広がる。
KAITO(妖精)「!!」
レン(妖精)「またネガトーンの気配!」
アキトシノノメが湖の向こうから現れる。
アキトシノノメ「せっかくの撮影が盛り上がってるところ悪いけどさぁ……」
黒いエネルギーが渦を巻く。
アキトシノノメ「今度こそ全部ぶっ壊してやる!!」
湖の水面が揺れ始める。
ゴゴゴゴ……
監督「な、なんだ!?」
すると巨大な船型ネガトーンが湖から現れる!
ネガトーン「グオォォォ!!」
スタッフ達
「きゃあああ!!」
「逃げろー!!」
巨大な波が押し寄せる。
杏「みんな危ない!!」
みのり「避難して!」
遥「ここは私たちが止める!」
5人は頷き合う。
コメント
2件
ありがとうごさいます! 続きも楽しみにしてください!
**みぅ🤍🥀 (感想)** ああもう最高だった……! 自由研究ネタから一転、まさかのエキストラ出演&湖ダイブで笑わせてくれて、ラストのネガトーン出現で一気にシリアスに引き込まれたよ。杏ちゃんの「待て待て待てぇ~~」からの全力自転車漕ぎ、好きすぎる😂 みのりと遥のプロの現場に、志歩たちが呼ばれる流れも自然で、部活メンバー全員が集まる熱さがたまらなかった。アキトシノノメの焦りも笑えたし、次が本当に待ち遠しい。今回はコメディとバトルのバランスが神ってた✨
微糖
98