この作品はいかがでしたか?
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バチキン「会いたくてつい(´>∀<`)ゝ」
死神「そうか…………。
バチキン「え?」
死神「おーまーえー!!!!!!!!!!お前から俺の元に行くっつーのはとんだ命知らずな行動だぞ!?それを踏まえて来たのか!?」
バチキン「そうバチ。しかも躊躇わず。」
死神「正気じゃねぇだろせめて躊躇ってくれ!?いやでも嬉しいけど!!!!!!!!!!」
バチキン「だって……死神……いや、シグキンはシグキンから私の方に行くバチ。だから私も私からシグキンの元に行けるかなって……」
死神「!!」
バチキン「毎回毎回、シグキンに抱かれて思ったバチ。
最初は何がなんなのか分からなくて、シグキンに抱かれた時、嫌としか思えなかったバチ。」
死神「…………。」
バチキン「でも……最近はなんでかわからないけど、シグキンじゃなきゃヤダって思い始めたバチ。」
死神「……何が言いたいんだよ。」
バチキン「私、本当に、シグキンのこと……好きバチ。」
シグキン「!!!!!!!!!!」
死神……いや、シグキンは目を見開き、すぐに笑顔を作った。
シグキン「俺も……好きだ。あの時会った時から。バチキン。これだけは言わせてくれ。
バチキンは思った。
バチキン(ずっと、彼は私を守ってくれた。虐められたときだって、彼がいたからピタリと止まった。最初抱かれたのは嫌だったけど、今思えば、私は彼が……だから……私も……)
バチキン「喜んで。私も、シグキンが大好きバチ。」
シグキン「!!あぁ……やっと手に入れた……もう、俺だけを求めてくれ。これからも、永遠に愛してやるからな。俺の、お姫様♡」
「これは、シスターと死神が、お互いの幸せを掴み取る物語。
そして今、2人はお互いの幸せを手に入れた。
こうして、彼女は永遠に死神の元で、幸せに過ごしましたとさ……
……え?バチキンは現実ではどうなったかって?
……大雑把に言うと、シスター・あづキンやシスター・エクレアみたいに、亡くなるかたちで嫁ぎましたよ。
「シスターのバチキンが死神の████に魅入られた話」
……いや、こう称しましょう。
「シスターのバチキンが死神のシグキンに魅入られた話」はこれにて以上となります。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
TRUE HAPPY END -愛してる-
最後まで読んでくださりありがとうございました!
次回、おまけ編です!
コメント
4件
ハッピーエンドで良かった! おまけ編も楽しみにしてます!!!
最高や…でもなんか悲しいのはなぜや!!