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竜也「実はな、音魅。来週くらいからこっち越すことになったんだ」
竜也「母さんが家を売ったと耳にしてその後すぐに買い戻したんだ」
音魅「そうだったんだ…」
竜也「音魅、いつもじゃなくていい。たまにでいいから家に帰ってきてくれるかな?」
音魅「…」
竜也「1人が辛かったらここにいるみんなで来てくれても構わない」
音魅「うん、分かった」
竜也「じゃあ私はそろそろ帰るとするよ」
竜也「ありがとう、世話になった」
竜也「またな、音魅」
音魅「うん、またねお父さん」
その後みんなも帰って
茜「あれが音魅のお父さんかぁ」
茜「イケおじだなぁ」
陸徒「また変なこと言って」
陸徒「でもまぁ、会えて良かったかも」
音魅「なんで?」
陸徒「一緒に住んでる事の了承を得れたような気がするからさ」
音魅「…親がダメって言ってもここにいたかも」
陸徒「え?」
音魅「…な、なんでもない」
音魅「私、お風呂入って寝るね」
茜(あらあら、青春ねぇ)
茜「遠い昔だわ」
陸徒「なにが?」
茜「あんたに(教えるの)はまだ早い」
陸徒「どういう事?」
しばらくして音魅のお父さんはあの家に引っ越してきた