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_______お前…ぶるーく…か、?
…は、、?俺…何考えてッ…
猫がぶるーくな訳…ないじゃん…。
『ニャー…』
ピョンッ
sm「うわっ…」
ドサッ
猫が急に飛びかかってきた。
俺は、ろくに飯もくってなかったからか、
猫の勢いに負けて、そのまま床に倒れた。
『ニャーッ‼︎ニャァァッ‼︎』
sm「っ…ぇ、と、、ぶ、るーく…、?」
『ニャッ…‼︎』コクッ
ぇ、…ガチ、?
こんなこと…あっていい、の、かよ、
ポロポロッ
sm「ぶるーくッ…ぅッ…グスッ」ポロポロッ
sm「会いたかったッッ…」ポロポロッ
ギューッ
俺は、黒猫を…
いや、
愛しい恋人のぶるーくを抱きしめた。
たとえ姿が猫だったとしても、
ぶるーくは俺に会いにきてくれた。
か、どうかはわからないけど、
この世を去ったはずのぶるーくが
俺の前に現れてくれた、事実に
涙を抑えることができなかった。
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しばらく泣き続けていた。
そして、時間が経って、辺りはすっかり
暗くなっていた。
カリカリカリッ
sm「…ん、?…どうした、?」
『ニャー、!』
流石に、猫の言葉はわからない。
どうにかして…伝える方法は…、、
sm「あっ、そうだ、、こっちきて、ぶるーく」
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ガチャッ
連れてきた場所は俺の書斎。
本がたくさん置いてあるから。
sm「っと、この本でいいかな、」
sm「ぶるーく、文字、読める?」
『ニャァ』コクッ
sm「よかった、。じゃぁ、ぶるーくが言いたいこと、この本使って教えて?」
『ニャーッ!』
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コメント
4件
ぶるさん天才やん…猫なのに文字読めるなんて
さすが本読みのsmさん天才や……smさんボロ泣きシーン感動しました🥲
続き楽しみすぎる…!!