人生初ノベルです
青桃の監禁系書いてみたかったので書きます!
ガチャッ
「ただいま〜♪」
「よし、地下室行こ!」
「なーいこ!ええ子にしとった?」
ないこは涙目で全力で頷く
「そっかそっかぁ…!それならよかった。もし悪い子してたらお仕置せなあかんもんな?」
ないこの体がブルっとした後にガクガク震え始めた
「そんなに興奮せんとって〜w」
「今日は逃げようとした後もないしええ子しとったからさ、」
「ご褒美に口枷、とってあげる!今日だけやけどな!」
「はい、ないこ、喋って?」
「ふぅー、ふぅー、」
「あ、久しぶりに喋るのはキツイかな?」
「でもないこならやれるやろ?」
ないこはまた全力で頷いた
「ほら、ないこの可愛い声聞かせて…?」
「ま、ろ”…」
「あらら、久しぶりすぎて喉枯れちゃってる?」
「これからは定期的に外すようにする?」
「お願い、します”…。」
「あははっ、なんで敬語なん?」
「そーいう所も可愛ええんやけどな♡」
「ええよ、俺が家に居る時だけはとっとこっか!」
「ねぇっ”、まろ…。こういうの”、もう辞めよう、よ…。」
「ないふぁみの、みんなに”、会いたい…」
「いれいすメンバー”のみんなに、会いたい…!」
「そっかぁ、でもなぁ、いれいすメンバー、誰もないこのこと探してへんよ?」
「え”っ…?」
「もうなぁ、手遅れなんよ。ないこが見つからなさすぎて死んだと思われとる。」
「葬式も2,3ヶ月前に上げられたで?」
「嘘、だ…ポロポロ」
「ないふぁみちゃん達は亡くなったっていう報告をした時は悲しんでたけど2,3ヶ月も経てば推し変していったで?」
「ないこを覚えてるのは俺だけやし、ないこを必要としてるのは俺しかおらん。」
「ないこは、これからどうしたい?」
「俺はっ…」
「ないこはこれからどうしたい?」
いつもまろに監禁されてなぐられてた
いれいすメンバーに会いたい、ないふぁみちゃん達に会いたい
誰かが助けに来てくれるって信じて耐えてた
でも誰も俺を助けに来てくれなかった
俺の事忘れられてる…?
いれいすに要らない存在だった…?
あの5人だけでも武道館に行ける…?
まろに頼った方がみんな幸せ…?
それなら…
「ないくん!あの時誘ってくれてありがとう!りうらは今みんなと一緒に居れてすっごく幸せだよ!本当にありがとう!」
「僕が周りの人に合わせてばっかで特別じゃなかったのに、僕のことを誘ってくれて、歌声好きって言ってくれてありがとう!ないちゃんには頼ってばっかだねw」
「俺は就職した方が収入も安定して親を支えられたかもしれん。やけど、後悔はしてない。ないちゃんの作った最強の歌い手グループで今、たくさん楽しめてるから!ほんまいつもありがとう!」
「最後の音楽活動だった。正直、不安しか無かったし、最後はすぐ終わって会社員になるんかなって思ってた。でも違った。ないこのやる気を見てると俺も頑張らなっていつも思う。誘ってくれてありがとう。」
「ないこは俺らいれいすメンバーの最高の宝物やから!ないこが居らんかったら武道館なんて行けへん!ないこは頑張りすぎちゃうから心配やな、笑体調管理しーや?ふふっ、これからも頼むで?いれいすリーダー、」
ダメだな…、これじゃ、俺が頼ってばっかじゃん…w
でも、みんなに頼ってもいい?
俺、みんなに会いたい。
元のまろに戻って欲しい。
だったら俺の言う言葉は__________!
「俺は、まろと、いれいすメンバーと一緒にいれいすの活動をしたい。」
「…そっか、笑」
「俺には、堕ちてくれへんかったんやな、笑」
泣きそうになりながらまろは言った
「そんなことしなくても落ちてる。」
「俺は、まろがいれいすリーダー、ないことして見ててくれた時が大好きだった。」
「まろ、元に戻ってよ…!」
「大好きなまろに、戻ってよ…ポロポロ」
「…ないこは、今の俺、好きじゃない?」
「うん、怖いよ。」
「前のまろは好き?」
「うん、大好き。」
「じゃあ前のまろに、完全戻ったら俺と、付き合ってくれる…?」
「ふふっ、もちろんだよ!ありがとう!」
「…本当は葬式上げられたの嘘やで。」
「まだみんな全力で探してる。」
「ないふぁみもないこの歌ってみた沢山聞いて帰りを待ってる。」
「ほんとっ!?よかった…!」
「ないこは、”みんなの”宝物やからな。」
コメント
16件
最後が!! 「俺のないこ」じゃない!! うわぁぁぁぁぁぁぁ!!!?!!?!?! すみません。
あっ好きだわ♡千にしときます
おーなんかすげぇぇぇ(語彙力)