brshk要素有
kr side
kr「kn〜今日飲みに行ってくる〜」
今日はshkと前々から一緒に飲もうと約束していた日だった。いい居酒屋を見つけたから行きたかったが生憎knはお酒が飲めないため暇なshkを誘った。
kn「ん〜分かった〜10時までには帰ってくるんだよ?」
kr「大丈夫だって!俺1回も破った事無いだろ?」
kn「そうだけど…」
kr「だから大丈夫だって!んじゃ行ってくるね〜」
まだ約束の時間までは少しあったが楽しみなのもあって足早に家を出た。
kr「ちょっと早く着いちゃったな〜」
約束していた時間よりもかなり早く来てしまい暇になってしまった。まあ仕方ないか、と思いながらスマホを弄り始めようとしたら知ってる声が聞こえてきた。
shk「kr〜」
kr「shk?!来るの早くない?!」
shk「実は楽しみでさ〜時間より早く来ちゃった」
じゃあ立ち話もなんだしって事で少し早く居酒屋に向かった。
shk side
今日はたまたまkrと時間があったから飲みに来た。krは俺より酒強いから酔いつぶれないと思ってたんだが。
kr「んぅ〜…まらのむ…」
shk「もうこんぐらいにしとけって。ほら水飲んで」
kr「んぅ〜」
いつもよりもかなりハイペースで飲むからまさかとは思ったが本当に酔いつぶれた。流石にこのまま飲んでたら死ぬんじゃないかと思ってkrに帰るか提案した。
shk「krもうここら辺にして帰ろうぜ」
kr「まだのむ…」
shk「ん〜…どうすっかな」
とりあえずお会計を済まして帰る準備を始めた。
shk『もしもしbr』
br『もしもーし、どうしたの?飲み会終わった?』
shk『そーなんだけどさ、krが酔いつぶれたから迎えに来るついでに送って欲しい』
br『え!あのkrが?』
shk『うん』
br『ん〜おっけー。knさんには連絡した?』
shk『忘れてたわ。これからする 』
br『おっけ!じゃあすぐ行くね』
shk『ん、ありがと』
結構遅い時間だからkn怒ってないといいな〜…
kn side
遅い。もう10時を超えてるのに連絡のひとつも来ない。
kn「なんかの事件とかに巻き込まれてたりしないと良いんだけど」
流石に時間がかかりすぎてるし心配になってきたから探しに行こうと思い、鞄を持って外に行こうとした。
kn「居酒屋の名前わかんないしどうするかな…」
krが行きそうなお店を調べているとshkから電話がかかってきた。
shk『もしもーし』
kn『shk?どうしたの?今忙しいから後ででもいい?』
shk『あぁ、いやただkr酔いつぶれたから送るわって言う連絡なんだけど』
探しに行く準備をしていた手が止まる。
kn『え、kr今日shkと飲んでたの?』
shk『うん。krから聞いてないの?』
kn『うん。』
shk『そうだったんだ。まぁそゆことだからまだ寝ないで待ってて。』
そう言って電話が切られる。
kn「今度からちゃんと聞いとかないとな」
kr side
気づいたらbrの車に乗っていて見た事ある気色が窓の外にあった。
br「krもうちょっとで着くよ〜」
kr「ん…」
まだ頭がスッキリしなくてそのまま車に身を委ねた。
kn side
shkから電話があって数十分がたった。brが送ってくれるって言ってたけど内心はちょっと心配だった。
焦る気持ちを抑えながらもkrの帰りを待つ。
しばらくして家のインターホンがなった。
br『kr連れてきたよ〜。玄関開けてくれると嬉しい』
kn『ん、分かった。』
急いで玄関まで行って開けに行く。
br「krここで任せても大丈夫?」
kn「うん。大丈夫だよ。ごめんね迷惑かけて」
br「shk迎えに行くついでだったから全然大丈夫だよ!」
kn「んーそっか。んじゃあ俺krとちょっとお話しなきゃいけないから」
kn「送ってくれてありがとうね」
そう言って玄関を閉める。
kn「約束守れない子にはちゃんと教えてあげないと」
kr side
「……k…..kr…..」
遠くから自分の名前が呼ばれてる感じがする。いつもより重たく感じる瞼をゆっくりと開けた。
kr「んぅ….kn..?」
寝起きのせいか顔がぼやけてあまり見えない。目を擦ろうと手を動かそうとしたが何かに固定されていて出来なかった。
kr「へ…?な、なんで手縛ってるの?」
knからの返事が一切なくて一気に不安が押し寄せてくる。
kr「ね、ねぇ、k」
kn「今何時だと思ってるの?」
いつもよりかなり低い声で言葉を遮られる。こんなに怒ってるのはかなり久しぶりで、全身から血の気が引いていくのが感じる。
kr「え、ぁの、おれよっちゃって、それで、その、わかんなくて」
焦って上手く言葉が喋れない。無意識に涙が出てくる。
涙でぼやけて視界がよく見えないがknがこっちに寄って来る音がした。
kn「泣いてるところ悪いけど時間守れなかったからお仕置するよ」
kr「へっ、や、やだ!ごめっ謝るから!」
kn「今更遅い。一日かけて反省してね」
kn「ねぇ、ほら謝りなよ 」
kr「ひぅ?!//ッぁあ”!//♡♥ぁッぁッごぇんなさッ//♡」
kn「ちゃんと謝れって」
kr「ごえんなさッ//もッゆるしてッ//♡ッぁぅ〜〜~♡♡♥」
kn「俺が家でどれだけ心配したか分かってる?」
kr「ぅんッわかッてる//♡♡わかってるからッ♡♥…あ”ッ?!♡♡♥」
kn「口だけだったらなんとでも言えるよね」
kr「ぁッ//やッやだ//♡♡〜〜〜〜ぁッ」
kn「あーあ寝ちゃった。もっかい起こすか」
kr「あ”ぁ”ぁッ?!もうむりッ♡♥こあれちゃう//♡♡♥」
kn「まだまだ反省してもらわないと。」
もう二度と門限破らないためにね。
コメント
2件
最高のkr受けありがとうございます🙇