テラーノベル
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赤「はぁ……今日も残業……」
そう呟きながら 少ない街灯を頼りに真っ暗な道を歩いていく。
赤(毎日毎日残業ばっかり…)
赤「疲れたぁ… 」
もう何日寝ていないのだろうか……。
そんな何度も思ったことを心の底でこぼす。
そして、気づくと道の奥に「幸せ者お断り」とだけ書かれた看板が立っている小さな喫茶店が建っていた。
いつもの道なら家のマンションについていたはず…。
まさか、道を間違えたのかと焦っていたところ、 ふとその喫茶店を見つめてみた。
そしたら「どのような物があるのだろう」、「幸せ者お断りって何だろう…」と気になって気になって仕方なくなった。
すると、気づいたら喫茶店の中にいた。
どうやらいつの間にか吸い込まれるように店の中に入ってしまっていたらしい。
「いらっしゃいませ。お一人様ですか?」
突然そう声を掛けられた
俺は驚いてしまい、
赤「わぁっ!…へぁ、い… 」
と気の抜けた曖昧な返答をしてしまった。
すると店員らしき人物はふふっと愛想笑いをして
「席へご案内致します、こちらへどうぞ」
と優しく微笑みながら手招きをした。
-続く-
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