テラーノベル
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大森さん愛され
もりょき要素多めです
構図②
お姫様抱っこ
「えー、次の構図の説明に入るんですが、」
「お姫様抱っこを……」
「え…!?」
「元貴を抱っこに決定だなこれは。」
「もとき、どっちにお姫様抱っこしてほしい?」
「り、涼ちゃん…」
「ええーー俺じゃないのー!?」
「若井は、おしり掴んできそうでいやだ」
「じゃ、元貴姫抱っこしてきま〜す!」
「よいしょっ、わぁ元貴かっる……」
「んなわけないわ!筋トレ頑張ってんのに!」
「もときの顔近すぎてキスしたくなってきた」
「はぁ…!?ちょ、やだ、」
ちゅ
「っ…!?りょうちゃん……!」
「あははっ、ごめんね?笑」
「すみません遅れました…!」
「撮りますよ〜!!」
「涼ちゃん……キスしやがって…」
「くっっそぉ、なんだあのイチャつきっぷりはよ〜、、」
「あ…撮影終わったっぽい」
「もとき〜!おかえり〜!!」
ギロッ
「涼ちゃん、元貴にキスしたね…???」
「いや〜あの距離は必然的というか〜…」
「もう!!次は俺だからねもとき!!」
「って、元貴どこ行った?」
「涼ちゃんにキス…次はわかい…??」
「はぁぁ…死ぬかも…」
涼ちゃんと若井さんが言い合っている間、
大森さんはキスの余韻とドキドキで
端っこでうずまっていたらしい。。
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