テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
ミンリの回想シーン(13年前、空エキ学園小学校時代 ミンリ(当時7歳)「このゴーグルとヘルメットを被れば、男子の悩みがわかるの?」と言って装着するのだった。ミンリ「選択肢に好きな女の子のためのプレゼントのためにお花を渡すか、男子の目の前で告白するか?悩ましいにゃ。これが男子の悩みってこと?私にゃったら告白を選択するにゃ!」)
ミンリ「男子の悩みって思ってる以上に複雑なんやにゃ!そう考えると、T君もムラクモ君も悩みも複雑なんやなと思って!」とストレートに言うのだった。
Tの心の声「過去のマドンナに告白できなかったことは絶対明かしたくないな。これを明かさないことは生理痛でいうナプキンでア◯コを当てるようなものなんだよな」と言って黒歴史を隠すTだった。
ムラクモ「まあそうかもしれませんね。全員が全員そうではありませんが、私の悩みとは少し違いますかね。」
T「何か言ってましたね。」と何か思い当たる節を探るのだった。
Tの回想シーン(2年前、高校1年生の時 ムラクモ「Tさん。実は、空エキ学園の学長先生と理事長先生は私の父と祖父なんです。祖父はマガタマ、父親はヤタカガミと言います。」T「じゃあ一族全員空エキ学園の経営責任者なんですか?!」ムラクモ「ええ、そうです。空エキ学園の初代の理事長先生が我がご先祖様の天野ヌボコと言います。今から100年以上前、フリーク区に初めて学校を作ったのが彼だったんです。」
T「すごい家系じゃないですか?!!」ムラクモ「まあ私はそもそもその地位には一切興味はありませんから。偉大で寛大な祖父と父親と違って私は将来空エキ学園大学の大学職員として働きますよ。私はおじい様とお父様には及びませんし、コンプレックスでしたから。あなたみたいな人と出会えてよかったですよ。託児所から中学までは私は目立たないひとりぼっちでしたから」T「無理しなくて話さなくてもいいですよ?!!辛かったのは充分伝わっていますから!!」)
Tの心の声「今思えば、私とはまた違った男性特有の生きづらさだったんだね。地位や向上、そのじいちゃんとパパが持ってる優しさと偉大さがムラクモにプレッシャーを与えていたなんて…私と違って悩みをさらけ出せるなんて…私のマドンナ告白失敗の悩みはまだ明かせないな…」
ミンリ「じゃあフリーク州の入国準備しようかにゃ!私高校時代に行けばよかった!!妹のハクランから『行きたきゃ行けば?』ってどこまでツンデレなんやって思ったにゃ!!」
T「私とムラクモさんは接点がなかったですが、家ではよくハクランさんはミンリさんにいじられまくりですか?もちろん愛あるって言うか.,,」
ミンリ「そうやにゃぁ…まあハクランは毒舌で不器用だけど、よく気にかけてくれてるにゃ。まあ私がぶりっ子をするたびによくほっぺを掴まれたり頭をグリグリしてくるからにゃ。」
ムラクモ「共依存的で愛ある関係じゃないですか?」
T「その…ミンリさんの語尾が関西弁風なのと『◯◯にゃ』と言う癖がありますが…」
ミンリ「実はね、これは生まれつきなの。私はこれを生かして、T君が言うあざといぶりっ子キャラになったって訳!」
コメント
1件
第14話読み終えたよ〜!😭💕ムラクモくんの家系話、めっちゃ重い過去だね…「偉大な父と祖父に及ばない」ってコンプレックス、胸にくるものがあったよ。Tくんも「男性特有の生きづらさ」って気づいてて、すごく深いなって思った。ミンリの関西弁にゃ語尾も可愛くて癒しポイント!でもTくんのマドンナ告白失敗の黒歴史はまだ秘密なんだね…次が気になりすぎる!✨