テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
ノテ
40
イベリア連合軍は沿岸にて沿岸警備隊の増強を図り、30万もの人が沿岸を守っていた。
「こちらイタリア陸軍少将ヴェルットー。全上陸部隊に通達する。
我らの上陸作戦は敵に筒抜けと思って行動せよ。
お前たちの今持っている弾と武器は最高の相棒だ。絶対に手放すな。
以上、ローマへと還りたいなら泥を啜ってでも戦ってこい!」
「こちらスペイン…いやイベリア連合陸軍中将アームだ。全陸軍に通達する。
これからはこの地獄にマグマを落とされる。
この戦いを乗り越え、我らが祖国を護るのだ!
貴様たちが信じるものはなんでもいい!
古代の王か?魅力ある独裁者か?内政に腕のある首相か?赤旗をもつ委員長か?
種類は問わない!お前たちが信じる民主主義の為、共産主義の為、国粋主義の為、君主主義の為、
身を捧げる勢いで進め!」
スペイン沿岸
・ーー・・・ーー・ー・
・・・ーーー・・・
・ー・・ーー・ー
「機銃斉射せよ!」
ドドドドドドドッ!
鋭い音が身と耳を鋭く貫く。
「イタリア軍よ!突撃せよ!」
ピィィィッッー!!
突撃の合図である笛がなる。
「ヴィットーリアは我らに微笑む!」
ドドドドッ!!
トーチカ内
「おい!弾をくれ!」
「もうないぞ!」
「誰か!誰か弾を1-6に持ってきてくれ!」
(遠くから)「少し待ってくれ!」
「とりあえずグレネードでも投げろ!」
ゴンゴンゴンッ!
鈍いドアの音がトーチカ内に響く。
「誰だ!名前と部隊名を言え!」
「アルトマン、階級一等兵!部隊は2-1だ!」
ガチャ。
「何があった?アルトマン。」
「俺等の第2連隊が負けちまったんだ!」
「…は?」
「今、なんとか生き残った奴らが残った弾だとか武器を持ってきてる!
一時的にここに匿ってくれ!」
「わ、わかった!とりあえず弾を持ってきてくれ!」
「分かった!補給は任せろ!」
その後弾が届き、
ドドドドドドッ!
機銃の音がもう一度響き出した。
「イタリアのクソッタレ共目!死ね死ね死ね!!」
「リロード!」
ガチャ…カッチャッ!
「リロード完了!うてぇっ!!」
ドドドドドドッ!
「おい!一部突破されてるぞ!」
「機銃の角度的に無理だ!」
「俺がやってくる!」
「やめとけ!あんなところに行くよりここに籠もって防衛したほうがまだいい!」
「でっ、でも…」
「でもじゃねぇ!お前が死んだら弾を持ってくるやつが居ねえだろ!」
「…」
「それに…もう、仲間が死ぬのは嫌なんだ!死ぬなら俺だけでいい!」
「……」
「分かったなら、弾もってこい!次で尽きるから!」
「…イエッサー!」
しかし、アルトマンが帰ってくる前に…
「グレネード!」
「最早ここまッ
ドゴォォンッ!
トーチカは崩壊した。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!