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「や,やったぁぁ!!!!」

本当に,本当に合格したんだ…

試験を受けれるんだ…

その事実が私には,嬉しすぎるくらいに嬉しかった.

そしてその後,私たちは区狸狐たちに運んでもらい,束の間の空中浮遊を楽しんだ.


区狸狐にザバン地区と言う試験会場がある場所近くまで連れていってもらい,人の目が届かない場所に降りると区狸狐達は人に変身し,すぐ近くのビルの前までやってきた.

「こちらが試験会場です.」

「ほへぇー…さすがハンター試験だな..立派なビルじゃねーか」

「だね…」

「..?そちらではありませんよこちらの食堂です」

「え..?」

「そ.そうなのか…」

それもそのはずだ区狸狐が指差したのはお世辞にもきれいとは言えないような食堂だったのだ

「おいおい,こんなボロい店に試験生が何百人と入ってるっていうのか?」

「はい,そうですよ.普通こんなところが会場とは思いませんからね.これも試験生を絞る試験ですよ.(笑)」

区狸狐はそう言いながら店の扉を開けた.

「いらっしゃいませーお客さん.注文は?」

「ステーキ定食.」

「.!!…焼き方は.?弱火でじっくり.」

「奥の部屋どうぞ.」

「え,と…ステーキ食べるの..?」

「あぁ.合言葉ですよ試験を受けるためのね.」

「なんだぁ..てっきり本当にステーキ定食食べるのかと思ったよ…(笑)」

「だね…w」

そうなことを話していると,ある部屋の前に着いた.

「ここですよ.それではご武運を祈ります.貴方達なら来年も案内しますよ.」

「はい,今までありがとうございました.」

そう言って私たちは区狸狐さん達に別れを告げた.


部屋はどうやらエレベーターになっていたらしくエレベーターは地下へと動き出した.

しばらくするとレオリオがこう言った

「にしてもこの料理上手そうだな!食べていいのか?」

「食べたいならいいと思うが.」

「オレは食べようかな」

「んー..私は辞めとこうかな.誰が食べてるかわかんないし…」

「あ”そうか…確かにそうだな…」

「あ、…オレもやめとこうかな..」

そんなこんなでエレベーターは一番下についた.

扉が開くとそこには,物凄い雰囲気の人ばかりが居た.

腐女子は最強のハンターを目指して旅に出る

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