テラーノベル
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僕は21歳。
でも、お酒は苦手だ。
だって──────
カランコロン……
地面にガラスのコップが転がった音がした。
中からは薄黄色いお酒が溢れ出ていた。
千 ……
コップを落とした千トは体の力が抜けたのか、完全に椅子に自分の体重を全て預け、もたれかかっていた。
そして顔を赤くし、目はうっとりと垂れ、薄らと涙目だった。
そう、飲んだのだ。
右 千ト……?
千 めぇてくん……僕、もう…だめ………
甘い声だった。それこそ、今にも泣きそうな幼児のよう。
右手は周囲を見て状況を察する。
右 …今日はもう、寝ましょう。
千 もう……無理………
右 大丈夫ですよ、私がおぶってベットまで連れていきますから。
千トをおぶろうとしゃがむ。
千 ……もう…
千 ……抑えられない…///
右 ……え?
ドクンッ
驚きと衝撃で心臓の音が身体中を振動させた。
しかし、次の瞬間、服を誰かが掴み、床に叩きつけられると同時に唇に何か温かいものがくっついた感覚がした。
千 プハッ……
右 ッ……千ト………/////
千 なぁに?
右 ッ……///
1度、千トから目を逸らした。
どうすればいいのか、分からなかった 。
だから、考えられるように、千トを見続けるのをやめた。
けれど、
千 めぇてくん……
右 ッ……千ト…///
千トの両手は私の頬を挟んで無理やり顔の向きを変えた。
千 めぇ逸らさないで……
千 僕だけを……見て……///
右 …
右 ……困ったものです…
少し笑った。
千トは、嬉しそうに言う。
千 ねね、もっかい、いい…?///
右 ……全く…仕方ないですね………
chu……
コメント
1件
きゃあああもう1話目からこんなエモいの!?😭💕 酔った千トくんの甘えた声と「めぇ逸らさないで」の強引さのギャップが尊すぎる…!! お酒で理性緩んだ感じがめっちゃ伝わってきて、ラストのchu…にノックアウトされました。続き気になりすぎるので頑張ってください!🌸
#ご本人様とは一切関係ありません
光
37
44
#ハンドレッドノートBL
ふーな‐解読者
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主丸
171