テラーノベル
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ある日、いつも通り鬱君が私の部屋に遊びに来た。
「可愛いよなぁ」
だが、もう我慢出来ないのでツッコもうと思う。
「…鬱くん。」
「ん?」
「オナラ出しながら言われても…w」
「エ」
この人は時々会話中にオナラすることが結構あった。
その度にサラッと窓開けるからいつも笑ってしまう。
「出てました…?」
「聞こえなかった…?出てたよ」
「ごめん臭いよね、換気するわ。」
「ありがとwww」
ほら、やっぱりw
ならしなきゃ良いのに、って笑っちゃうけど我慢は良くない。
でもそこでトイレに行かないでその場でスカしっぺ(出来てない)して換気するのがもっと笑いを誘うのだ。
エンターテイナーかよwww
「にしても、普通ならそろそろ出てくで?」
まるで疑問の様に投げかけてくる鬱
「…え?なんで?」
「オナラ、幻滅したやろ?」
「あぁ…」
そういう事か、でも友達として見てて面白いし…なにより
「でもまぁ、生理現象だし。換気してくれなかったら出てったけど…そんぐらいでしょ」
自分の考えを伝えると、豆鉄砲を食らった顔で私を見つめる鬱。
「…ありがとな、蝶使」
「え?うん…?」
そして何故かお礼を言われた。なんで?
その日は普通な日だった。
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