TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

ある日、いつも通り鬱君が私の部屋に遊びに来た。

「可愛いよなぁ」

だが、もう我慢出来ないのでツッコもうと思う。

「…鬱くん。」

「ん?」

「オナラ出しながら言われても…w」

「エ」

この人は時々会話中にオナラすることが結構あった。

その度にサラッと窓開けるからいつも笑ってしまう。

「出てました…?」

「聞こえなかった…?出てたよ」

「ごめん臭いよね、換気するわ。」

「ありがとwww」

ほら、やっぱりw

ならしなきゃ良いのに、って笑っちゃうけど我慢は良くない。

でもそこでトイレに行かないでその場でスカしっぺ(出来てない)して換気するのがもっと笑いを誘うのだ。

エンターテイナーかよwww

「にしても、普通ならそろそろ出てくで?」

まるで疑問の様に投げかけてくる鬱

「…え?なんで?」

「オナラ、幻滅したやろ?」

「あぁ…」

そういう事か、でも友達として見てて面白いし…なにより

「でもまぁ、生理現象だし。換気してくれなかったら出てったけど…そんぐらいでしょ」

自分の考えを伝えると、豆鉄砲を食らった顔で私を見つめる鬱。

「…ありがとな、蝶使」

「え?うん…?」

そして何故かお礼を言われた。なんで?

その日は普通な日だった。

蝶使さん、奴隷を飼ったが実質放置する。()

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

11

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚