前回はぁ、ほんっとにごめんなさい。
みんな今日からラッキーくじだったよね?いいの当たった?僕はねぇ、
こんな感じでしたわ!!!
ということで、今回は、最終回デーす。いつも通り結構ヤバめなんで気をつけてね(*^^*)
第9話(最終話)
|*´ー`*)ノ|Ю ガチャ
えむちゃんから宿題を受け取って、部屋に戻ると、そこには見たこともないような状態の寧々ちゃんがいた。
「……♡♡♡♡ガクガク」
何気持ちよくなってんの。
「……泣かないで寧々ちゃん」
あの子はもう、喋る余裕も無いようだ。
「良かったぁ、成功したね。」
そう、何となく分かった。遂に寧々を壊す事に成功したんだって。
「……寧々ちゃん、これからずぅっと私の傍に居てくれる?」
「……うん。絶対居る…」
「寧々ちゃん…大好きだよ…♪」
「私もっ…大好きだよっ…♡」
そこからもう何年も経って。壊れた後の最初の方は逃げ出したり、私に怯えたりしてたけど。週一で脳内をリセットすることで、寧々ちゃんはやっと私を受け入れてくれた。
おかげで今は幸せだ。
寧々ちゃんは高校三年生になって復帰した。今はショーもやれてるみたいだけど。でも、寧々ちゃんの家はもういつものところではない。私の家だ。寧々ちゃんがお母さんに伝えてくれたみたいで。なんて有難いんだろう。
もう、私ったら我儘過ぎるんだから…。
全部あの日の出会いがなければ、こんなことにはならなかった。でも、助けた時に思った。小柄で、歌がとても綺麗で、可愛くて、ツンデレで_______________こんなの惹かれるに決まってるでしょ。狡いよ…。
まぁ、今はお互い幸せなんだから、いいよね…。
「穂波……」
「なぁに?」
「そ、その…ま、前、やってくれたらご褒美、あげるって……」
「あぁ!決まったの?」
「……グレープフルーツ食べたい」
「……反則です…」
「……ちょっ、ちょっと!?何!?」
「連行します!!!」
「えっ、ねぇ、ちょっと!?……」
その後、どうなったかは、あなたのご想像にお任せします。(^-^)
短くてごめんなさいぃぃぃぃ🙏
これでほなねねは終わりです!初めてだったので、凄く話がズレてるところもあると思いますが、最後まで見てくれた方、ほんっとにありがとうございます。🙇♀️
じゃあ、良い夏をー(?)