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ねぇねぇ、僕をーーーーーー。
もしも苦手だった君を好きになれたら、
僕はどうすればいいんでしょうか。
「…」
『(⌒▽⌒)』
「何だよさっきからジロジロ見て。」
『別にいいじゃん〜、』
「、、、珍しいな。」
『そうですかー?』
まあ無理もないよね。
今までと態度が変わったんだから。
前までずっと避けてたのに
こんなにベタベタじゃ。
ヒョンは僕のこと、
どう思ってるんですか?
「え?別にメンバーとして弟として
大切なやつだと思ってるよ。」
『え!声に出てましたか!?』
「気付けよ笑」
不器用な笑顔、遠回しな言い方。
全部全部、ヒョンのことが好きって
気付いてヒョンへの
考え方が変わったんです。
『シュガヒョン…』
「ん?」
『僕も愛してます。』
「っ!?///」
「誰もそこまでは
言って言ってないだろ!//」
白い肌が一気に赤く色づいて
まるで林檎みたいだった。
それと同時にシュガヒョンは
走ってジンヒョンの方に
行ってしまった。
【やー!仲良しだな〜!僕も仲間に
入りたいよ〜!】
やたらと大きな声で言ってくる
ジンヒョンに少し顔が綻んだ。
でもジンヒョンの腕にくっついて、
こちらを見ているシュガヒョンを
見ると、少し胸が痛んだ。
熱くなったり痛くなったりする僕の
心臓は不安定すぎて今にも破裂して
しまいそうだった。
【テヒョンア〜?】
『は、はい!』
【も〜、ぼーっとしちゃって!】
{何やってるんですかー?}
そこに入ってきたグガは兎のように
ヒョコっと僕の後ろから
飛び出してきた。
『うわぁ、、!びっくりした!』
{(๑>◡<๑)}
そのまま僕におんぶをさせるなり、
グガは頭をなすりつけてきた。
【何でみんな揃ってそんなに
仲良しなのー??
ヒョンとも仲良くして〜(泣)】
「はいはい、一緒に
晩御飯作りましょうよじゃあ。」
【やー!いいの?!ユンギア!?】
「良いから、少し黙ってください。」
【ヒョン悲しい、、、】
そう言いながらヒョン達は
去っていった。
『…』
{どうしたんです?
テヒョンイヒョン?」
『あ、いや何でもないよ。』
僕はとても複雑な気持ちになった。