橙桃です。本人様とは関係ありません。
地雷だよって方、通報される方は見ないようにしてください。
橙side
青「…どういうこと?」
もうすぐ日付が変わる頃。俺の彼女の桃について少し相談したいことがあると青に電話をする。
橙「だから、その…桃ちゃんって俺のことそんなに好きやないかもって………」
青「はぁ?馬鹿なの?あんたらめっちゃイチャイチャしてんじゃん。」
橙「そうなんやけど…ずっと疑問に思ってることがあってな?」
青「なに?」
橙「さっきのことなんやけど__________」
桃「赤はね、多分マジで1日2食だね。なんなら1食のときもある。黄もね多分2食。青はー多分しっかり3食食べてそうwあ、でも2食かもしれない。」
編集を終え、いつものように桃の放送に耳を傾けるとダイエット時の食事について語っていた。
とあるりすなーさんが赤の食事の回数だったら痩せそうと言ったことから膨らんだ話題で桃がメンバーの食事の回数を述べていた。
青の話が終わり、さあ次は俺やなと思っていると話題を変え始めた桃。
いやいや俺は?俺が1番一緒にいるから正確に分かるやろ。なんで他のメンバーだけ言って俺の事言わないん。
そう嫉妬のような感情を渦巻いていると俺の脳内を読み取ったようにりすなーさんが『橙くんは?』と聞いてくれた。
桃「橙は知らん。」
一言。いやたったの一言かい!!
それよりも「知らん」やないわ。なんで知らないん。
俺と桃は同棲してるしご飯なんて桃が作ってくれてるから分かってるはずだ。
その後、なんやかんやで桃の配信が終わるとすぐに彼の部屋に向かった。
橙「桃ちゃん!!!」
桃「うわっ、びっくりしたぁ…どした?」
橙「なんで俺のときだけ適当だったん?!」
桃「なんの話?」
橙「メンバーの食事の回数!!!」
桃「あぁ………」
橙「なんで俺のときだけ『知らん』なんや!1番分かってるやろ?」
桃「…、別になんだって良いだろ。」
桃はプイッと顔を背けて部屋を出て、リビングに向かう。
橙「なんか、俺と桃ちゃんが仲良くないみたいに思われるやん…」
桃「そんな思われないって」
橙「思われる!」
桃「はぁ……そんなに言って欲しかったの?」
橙「やって…俺は放送で桃ちゃんの話沢山してるけど、桃ちゃんってあんまり俺のこと話さへんやん?桃ちゃんが他のメンバーの話するとりすなーさんみんな仲良いって湧いてるんやもん……」
桃「………ごめんだけど俺は橙の話はそんなにしたくない。」
橙「何で………?」
桃「…………ナイショ。」
橙「…こんな感じで」
青「んーなんだろうね、何か理由があるんじゃないの?まぁ、橙くんのことが好きじゃないっていうのは絶対にないね。」
橙「そうか…?」
青「桃くんだったら嫌いな人となんかすぐに別れて同棲もしないでしょ。」
橙「でも……どうして俺の話してくれないんやろ…」
青「そんなにして欲しい?w」
橙「そりゃあして欲しいやろ!彼女が自分の話してたら誰だって嬉しいやん!!」
青「ん〜じゃあ聞いてみる?」
橙「え?」
青「だから、僕が聞いてあげるよ。何で橙くんの話をしないのか。」
青が聞けば何かしら理由が分かるかも。
俺は青の提案に首を縦に振った。
数日後
青「聞こえてる?」
橙「おう!大丈夫。じゃあミュートにするな」
青「りょーかい」
青と作戦をたてた。
まず、ゲームをしようと青が桃を家に招く。ゲームをしながら例の件について少しずつ聞いていく。
そして青と俺は電話を繋いだままでそ俺がミュートしながらその会話を聞く、という作戦だ。
最初は青から伝言して貰おうと思ったのだが、やはり自分のことだからこの耳でしっかり聞いておきたいと考えてこの作戦にたどり着いたのだ。
そんなこんなで用意をしていると桃が青の家に到着したらしい。
青「いらっしゃーい」
桃「なんか久しぶりだな青とゲームするの」
青「確かにwww」
しばらくして2人の叫び声やゲーム音が止まった。
青「お酒飲むー?」
桃「んー帰るときに危ないって橙に怒られちゃうからアルコール控えめのやつあるー?」
青「ほろ酔いでいい?」
桃「ん。」
うぁぁぁぁ!!!俺が注意したことしっかり覚えてくれてる!!!
以前、桃が赤の家から帰ってくる際にお酒を飲みすぎて変態に絡まれたことがあった。俺はもう心配で心配で。俺が一緒じゃないときは危ないからあまり飲みすぎないようにと伝えておいたのだ。
しっかりと覚えていてくれたことに感動していると例の話にうつったようだ。
青「ねー、橙くんってさ家でどんな感じなの?」
桃「え?なんで?」
青「いや、なんか気になるなーって。橙くんっていつもうるさい?」
桃「………教えない。」
何やねん「いつもうるさい?」って。それなら普段は何食べてるの?とかやろ。
てかそんなことより教えないと言った桃が気になる。
青「え?教えてくれないの?」
桃「うん。」
青「いいじゃん別にーそういえば桃くんってあんまり放送とかでも橙くんの話しないよね?」
桃「別に何を話そうが俺の勝手だろ。」
青「えー僕だったら自分の恋人のこと話しまくっちゃうけどなー」
桃「何なの?さっきから。」
青「単刀直入で言っちゃうとね。昨日の桃くんの放送で不自然に思って。僕たちのことは結構話してたのに、橙くんだけ『知らん』って彼氏なのに可哀想じゃない?りすなーさんだって普段の橙くんのこと聞きたいと思うよ?」
桃「……………彼氏だからだよ。」
え…?
桃「ッ橙の普段の姿は彼女の俺だけが知ってることなの/////橙が1日何食食べてるのかとか普段はどんな服を着ているのかとか。それは俺だけが知ってることだから。りすなーさんにも、青たちにも教えたくないの…/////」
かっわえええええええええ!!!!!!!!
何やねんそれぇぇ!!てことはつまり?桃は?普段の俺を?独り占めしたかったってこと?だから誰にも教えなかったってこと?
もう好き。ほんとに好き。ヤバい。うちの嫁が俺を死なせにきてる。
青「はぁ…だってよ橙くん」
桃「は…?」
橙「桃ちゃーん!!今から迎えに行くから待っとってなー!!♡」
桃「…はぁぁぁぁ?!?!/////」
俺は急いで青の家に向かい、勢いよく玄関のドアを開ける。
橙「桃ちゃーん♡」
桃「…ッくそ/////」
どうやら作戦のことを全て聞いたらしく俺が来る前に逃げようとした桃を青が止めてくれていたらしい。
橙「そっかぁ♡桃ちゃんは俺のことが大好きなんやなぁ♡」
桃「ッ悪いかよ//」
橙「俺もだぁいすきやで〜♡」
青「え?僕空気?」
橙「ありがとな!青!」
桃「…うちの旦那がご迷惑おかけしました」
橙「だ?!〜ッ/////しゅきぃ………」
桃「うっせぇ帰るぞ。」
橙「はぁい♡じゃあな青」
青「はいはい、お幸せに〜」
橙「なぁ桃?」
桃「なに…」
橙「俺も、お嫁さんの可愛いところ、誰にも教えたくないわ。」
桃「!ッ//んじゃ、あんまりペラペラ話すなよな。お前すぐに放送とかで言いそうで見てるこっちが怖くなる。」
橙「ふふっw大丈夫、気をつけるから。」
こんなに可愛い桃を知ってるのは旦那である俺だから。俺だけの特権なんだ。
りすなーさんの前に立つキラキラした姿もいいけれど、俺の隣で頬を赤く染める姿が大好きだ。
普段の桃は俺が独り占めしてやる。
そう、心の中で唱えた。
どうも!てんです!
先程の桃ちゃんの放送を聞いて思いついた話ですw衝動書きなので文がおかしいかもしれません…(((いつもだよ
ついに新学期が始まりました〜!!!
クラスも担任の先生も変わってしまい、去年があまりにも良いクラス&良い先生だったので不安でいっぱいだったのですが、見事仲良しの子たちが多く、先生もめちゃくちゃ良い人だったので良かったです!!
そして…うち、今年受験生なんですよ(´;ω;`)
勉強大の苦手でして…。次第に投稿頻度が下がってしまうかもしれません。ですが書けるときに書こうと思うので気長に待っていてくださいね!!
みなさんも素敵な1年間になりますように✨
いじょー!!!
ベリーベリーグッバイ☆
コメント
22件
可愛い~ 尊い~ 神~
ふぅぅぅぅぅ!!!!!!さいこぉぉ!!!!!!!神!神!神!神! 大好きだぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!