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最終話です。ここまで見てくれてありがとうございます。少し短いですが最終話どうぞ
二人はお互いを見つめ合う。
目と目で、言葉にできない想いを確かめる。
仁人の頬はまだ少し濡れている。
でも、勇斗の手が触れるたびに、胸の奥の重さが溶けていくのを感じる。
仁人「……勇斗、なんで……こんなに優しいんだろ」
勇斗は微笑む。
「だって、助けたいんだもん」と小さく答える。
仁人は笑みを浮かべながら、でも涙は止まらない。
「助けてもらうの、怖かったのに……今は……安心する」
勇斗「もう怖くない。俺がここにいるから」
その言葉に、仁人は小さくうなずく。
そして、勇斗の胸に顔を埋め、しっかり抱きしめてもらう。
涙がぽろぽろ落ちるけど、今度は苦しみじゃなくて、解放の涙。
勇斗は軽く頬にキスをする。
「君を守るんじゃなくて、君と一緒にいる。それが俺の助けたいって気持ち」
仁人は力を抜き、勇斗の腕の中で安心して笑う。
「……ありがとう、勇斗。俺、本当に……幸せだ」
夜のリビングは静かだけど、二人の心は満たされている。
抱き合いながら、しばらく動かずにお互いの温もりを感じる。
やがて、互いの顔を見つめ合い、微笑む。
言葉なんていらない。
全ての想いが、この視線と抱擁に詰まっている。
ED
最後まで付き合ってくれた皆さん、本当にありがとうございます。皆様のお陰でここまで来れました。この話は最後になりますが(いや、好評だったら続きもあるかも…?)沢山の方に見ていただけて光栄です。最後になりますがありがとうございました!他にも作品書こうと思います。そちらもぜひお願いします!!