正月の三が日が終わり、アルバイトには一旦辞めてもらった。山富士女史だけは、長期希望で動物の世話も出来るので残ってもらった。「みんなありがとう。お賽銭や、御神籤、その他売上が良かったから、少しイロを付けといたからね!またおねがい!」
バイト代を受取り、鼻川クンと古田さんは帰っていった。
「ねえ山富士さん、長期というと、尼僧修行か、後はお手伝いの下働きになっちゃうけど、どうする?」「尼僧修行は住込みですか?」「そうねえ 、そうして貰いたいんだけど、一人じゃ大変なら、数人募集しようかな。」山富士さんは、そのほうが良いと言って「また明日来ます。」と帰って。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!