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初ノベル.
頑張ります..!
【*悪魔とちょこれーと*】
⚠ぷりまぜ. バレンタイン.
⚠エセ関西弁. キャラ崩壊注意
⚠他メン絡み有
♡°*𝓗𝓪𝓹𝓹𝔂𝓥𝓪𝓵𝓮𝓷𝓽𝓲𝓷𝓮*°
2月14日. バレンタイン.
校舎の中は甘ったるい匂いで満ちていた.
廊下を歩けばヒソヒソ声、下駄箱には可愛い袋.
ロッカーには手作りチョコが入った箱.などが並んでいる.
正直.俺にはどうでもいい.
女の子「ね、ねぇ!まぜ汰裙!」
俺の机に〈ことッ〉と、小さな音を立てながらチョコが置かれる.
俺は笑顔を作った.
😈「ありがと.嬉しい.笑」
外面だけは完璧に.ねw
俺は教室を出た瞬間.貰ったチョコレートを当たり前のように捨てる.
😈「興味ないって言ってんのに.w」
俺はまぜ汰. 彼奴ら、、じゃなくて.
あっきぃ、ぷりっつ、ちぐさ、あっと、けちゃお
以外には基本塩対応. 屑って思ってもらっても否定はしない.
俺が欲しいのは…、
🍅「おい.まぜ汰」
低くて、少し嫉妬声.
振り返れば彼氏のぷーのすけが立っていた.
俺の乱れた制服姿を慣れた手つきで直し、
自分の制服に着いているポケットに手を突っ込んでいる. 少し不機嫌そうにも見える.
🍅「なんや、またモテてるやん」
😈「別に興味ない.」
🍅「ふ~ん.」
そんな話をしていると.
??「今回はめっちゃ貰えた‐!」
??「やべッ!チョコ落としちゃった!」
??「○○なにやってんの~?笑」
??「ほんとポンコツだな‐笑」
と、騒がしい4人が教室に入ってきた.
??「あ、まぜちじゃ~ん!!」
??「ほんとだ~!」
??「相変わらずモテモテだな~笑」
??「ちょっとぐらい分けてよ~!!」
😈「お前らか…」
🥔「何でそんなに嫌そうなの!?」
😈「御前らが居ると目立つ.」
女の子「やっぱりまぜ汰裙カッコよすぎ~!!!」
女の子「嫌々!みんなかっこいいって!」
女の子「まぜ汰裙こっち向いて!!!!」
😈「...ちッ.┊︎小さく」
😈「御前らそろそろ教室帰れよ~?w」┊︎女頭撫
女の子「きゃぁぁぁ!!!カッコよすぎ!」
女達が帰ると…?
😈「あ”~もう最悪、」┊︎手拭
🐷「ほんと潔癖症だよね~笑濮達には触られてもいけるのに」
そうだ、俺は潔癖症だ.
此奴らならともかく、他の奴に触られたら勿論ぶん殴りたくなるぐらい無理だ.
😈「御前らは友達だから良いの.
てか何で知らねぇ女の頭撫でなきゃダメなんだよ..」
🐧「いやゞ、まぜたんが撫でたんでしょ?」
😈「あれはあ~するしかねぇじゃん?」
🍷「というか、何で濡れティッシュ使わねぇんだ?
🍅「いや、あっと何言っとるん?笑まぜ汰は濡れティッシュつかっt」
😈「...あ、」
🍅「俺のブレザーで拭くなよ!?”何しとんねん”!」
😈「だってティッシュ無かったから.」
🍅「御前もしかして屑?」
😈「YES.my name is屑」(?)
🍅「はっ倒してやろうか.」
😈「ワタシニホンゴワカラナイ」(?)
そんなくだらない会話をしているとあっきぃが口を開けた.
🥔「それにしても、まぜち潔癖症なのにぷーのすけのなら触れるんだね~笑」
😈「御前らにも触れてるだろ.」
🥔「特にぷーのすけにってこと!」
😈「まぁ、ぷーのすけだから...」
ぽつりと出た言葉.
この言葉を聞いた途端.メンバーがにやつく.
🥔「いやぁ青春だね~笑 」
🐧「写真撮りたい…」┊︎✨
😈「しばく.」
時間はどんどんすぎて行き、昼休み.俺の机にはチョコが山のように置いてある.
🍅「これ全部食うん?」
😈「食わねぇ.捨てる.」
教室が時間が止まったかのように静かになる.
🍅「御前馬鹿なん!?」
😈「食う訳ねぇだろ.知らねぇやつが作ったやつだろ?しかも手袋してなかったら...!」
俺は山積みにされたチョコを見上げながら言う.これは本気だ.
知らねぇやつが触ってきただけで無理なのに.手作り料理?ふざけんな.無理だわ.
🍅「でも気持ちやぞ?」
😈「無理なもんは無理.」
少し黙ったあと、ぷりっつが笑う.
🍅「御前正直すぎ.笑」
😈「御前のなら食う.」
🍅「俺作ってきてへんで?」
衝撃の一言.
😈「何で.」
🍅「いや、当たり前やろ.笑」
😈「俺作ってきたんだけど、、」┊︎目逸
🍅「.....は?」┊︎思考停止
まぜ汰は小さな紙袋を机の中から取り出す.
😈「ぷーのすけの、」
教室のあちこちからざわめき声が.
🥔「あれ本命じゃん!」
🐧「写真撮りたい…!」
🍅「あかん言うとるやろ..」
ぷりっつはゆっくり紙袋を受け取る。
指が少し触れる。
まぜ汰は平然としている。
ぷりっつは固まっている。
🍅「……俺だけ?」
😈「当たり前。」
🍅「手作り?」
😈「朝5時起き。」
🍅「は!?早すぎやろ!」
😈「寝不足。」
ぷりっつは袋をぎゅっと握る。
嬉しいのが顔に出すぎている。
🥔「顔ニヤけすぎな?」
🐧「青春だ~!」⌇✨
ぷりっつは誤魔化すように咳払いをする
🍅「……今日、放課後空いとる?」
😈「屋上?」
🍅「お前屋上好きやな。
*屋上来いなんか言ってへんのに」*
😈「静かだから。」
放課後。
屋上は昼より冷える。
ぷりっつは紙袋を持ったまま立っていた。
まぜ汰が隣に並ぶ。
身長差で、自然とぷりっつが見下ろす形になる。
🍅「開けてええ?」
😈「うん。」
箱の中には、少し不格好な生チョコ。
形は揃っていない。
でも丁寧に並んでいる。
🍅「……うまそう。」
😈「味は保証しない。」
ぷりっつは一つ口に入れる。
甘い。
少しだけビター。
🍅「……うま。」
まぜ汰が目を丸くする。
😈「ほんと?」
🍅「ほんま。めっちゃ好きな味。」
その言葉に、まぜ汰の頬がほんのり赤くなる。
😈「俺も、ぷーのすけ好き。」
さらっと言う。
ぷりっつが一瞬固まる。
🍅「それ今言う?」
😈「今日言う日だろ。」
風が吹く。
まぜ汰の髪が揺れる。
ぷりっつはそっと手を伸ばして整える。
まぜ汰は避けない。
🍅「俺以外には触られたないんやろ?」
😈「うん。」
🍅「俺は?」
😈「触っていい。」
少し沈黙。
🍅「……キスしても?」
まぜ汰は一瞬考えてから、小さく頷く。
ぷりっつはしゃがんで目線を合わせる。
距離が近い。
🍅「逃げんなよ。」
😈「逃げない。」
軽く、唇が触れる。
甘いチョコの味が混ざる。
すぐ離れる。
😈「……甘。」
🍅「お前のチョコや。」
😈「違う。ぷーのすけ。」
ぷりっつの耳が真っ赤になる。
屋上のドアが勢いよく開く。
🥔「おーい!進展あったー?」
🐧「キスした!?」
🍅「帰れ!阿呆共!”」
まぜ汰がぷりっつの制服をぎゅっと掴む。
😈「来年も作る。」
🍅「俺も作るわ。」
😈「え、逆チョコ?」
🍅「お前専用。」
まぜ汰は少し笑う。
山積みのチョコより、
ひとつの手作り。
それで十分だった。
バレンタインは、二人だけの秘密が少し増えた日。
俺が欲しかったのはチョコではなく.
彼奴からのキスでした.