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こんちゃ。
ドクストの体調不良書きます。
自分で書くのは日本語やばいんでChatGPTに書いてもらいます。
リクエスト募集中。
期待通りに出来るかわかんないけど、待ってるよ。
1話目は千空の熱からスタート
作業場には、相変わらず金属と薬品の匂いが混じっていた。
千空は腕を動かしながら、手元の装置に視線を落としている。
「……チッ、やけに暑ぃな」
独り言みたいに呟いて、額の汗を袖で雑に拭った。
焚き火の熱のせいだ、と自分に言い聞かせて作業を続ける。
「千空ちゃん、その配合ちょっと違くなーい?」
背後から軽い声。ゲンだ。
「合ってる。100億%な。文句言うなら結果見てからにしろ」
いつも通りのやり取り。
ただ、ゲンは一瞬、千空の顔をじっと見た。
「……ねぇ千空ちゃん、顔赤くない?」
「は?光の反射だろ。今それどころじゃねぇ」
千空は言い切って、また器具に手を伸ばす。
だが、手元がわずかにぶれる。
「いやいや、これは反射とかじゃなくてさぁ」
ゲンは半目になって近づく。「お熱系の赤さなんですけど」
「気のせいだ。人類の未来がかかってんだぞ、こんな――」
言い切る前に、ぐらっと視界が揺れた。
「……おっと」
踏ん張ろうとして、今度は完全に力が抜ける。
「ちょ、千空!?」
「千空、大丈夫か!」
クロムとコハクが駆け寄るのと同時に、千空はその場に座り込んだ。
「……あー、クソ。体力ミジンコなの忘れてたわ」
「忘れるな!」
クロムが即ツッコむ。「顔真っ赤だぞ!」
コハクが額に手を当てて、眉をひそめた。
「これは無理だ。明らかに熱がある」
「だから言ったじゃんね〜」
ゲンはため息をつきつつも、どこか楽しそうだ。
「千空ちゃん、我慢大会とか向いてないタイプでしょ」
「うるせぇ……我慢じゃねぇ、合理的判断だ……」
そう言った直後、千空は完全に力尽きた。
目を覚ました時、天井代わりの布が視界に入った。
「……なんだここ」
「やっと起きた?」
すぐ横から声。ゲンだ。
「お前か……」
「お前かはひどくない?看病係だよ、看病係」
千空はゆっくり首を動かす。
体はだるいが、さっきよりはマシだった。
「ほら、水」
ゲンが差し出す器を受け取り、千空は一口飲む。
「……悪ぃな」
「おや、珍しく素直」
ゲンはにやっと笑う。
「熱出すまで止まらない科学バカ、嫌いじゃないけどね」
「褒めてねぇだろそれ」
外ではクロムとスイカの声がする。
どうやら交代で様子を見ているらしい。
「たまにはさ」
ゲンは少しだけ声を落とした。
「休まないと、頭脳使えなくなるよ?」
千空は鼻で小さく笑った。
「……わーってるよ。治ったら10倍働く」
「それがもうダメな発想なんだってば」
ほの暗い作業場の隅で、千空は再び目を閉じた。
今は、仲間に任せてもいい時間だ。
次に起きた時には――
きっとまた、いつもの調子に戻るのだから。
おわり。
またね