今回はいぶあびです。何でもアリな人だけ見て下さい。伊武ニキ視点です。
伊武さんが普通にドSで卑猥な言葉を平気で使います。汚い言葉苦手な人は見ない方がいいかも…
受け攻めどっちもイケる人です、が、ただし受け攻めは固定派なので伊武さんが阿蒜君にお尻をどうこう〜とかは一切ございません!
でも実際伊武さんは抱かれる側もイケそうな気がするんですよね〜!
普段だったら絶対に相手にしないのだが、その日は暇だった。
一年程前に、花宝町で暴れていたそいつは見るからに礼儀というものがなっておらず、舐めた口を聞いてくる、当然蹴り一発で封じ込めた。
威勢だけは良かったのだが、ソレだけ。
龍本の兄貴にさえ殴りかかっていくあの無鉄砲さには思わず頬が緩んだ。
上の立場の相手だろうが気に入らない奴には直ぐに噛みつく野良犬の様な性格は嫌いじゃなかったし可愛いものだった。
もちろん、舎弟としての意味だが。
極道というのはどうしたってストレスの溜まる職業だ。
気に入らない兄貴分や使えない舎弟等、理由は人それぞれだろうが、特に最近は内部抗争のこともあってか、雑魚共が寄ってたかって闇討ちしようとしてくる。
今夜の相手を探そうと行きつけのバーへと行ったのだが、良い相手は見つからない。
顔立ちの整った、背が高く体格の良い男が「今夜どう?」と誘ってくれたのだが、「今日は抱きたい気分なんだ、悪いがまた今度な」と、断った。
だから本当に、あいつに声をかけたのは気まぐれだ。
カウンター席に座って酒を嗜んでいると、二席ほど間を開けて軽そうなパーカーに身を包んだ如何にも見覚えのある顔がカウンター席に着いた。
チラホラこちらを伺うような視線を向けられれば、ああ、こいつは俺のことを狙っているな、と直ぐに分かる。
俺は基本的にいざこざが面倒だから遊び人しか相手にしないのだが、明らかにバーの雰囲気から浮いていたあいつに少し興味を持ったのは確かだ。
「なあ、お前阿蒜だろ?こんなところで会うなんて偶然だな。一緒に飲むか?」
優しく怪しい声でそう言い、彼の隣に腰を降ろした。
既に身体の関係を持っている相手だったらホテルに直行しているところだが、阿蒜とは今回が初めてだし、一応普通に酒を交えながら普段通りに会話をしておいた方が良いと思い、バーで色々と話をした。
阿蒜はかなり緊張していた様で、バーの店長に対して速攻本名を言っていた。
こういう場で知りあった相手に本名を教えるなんて、馬鹿だなぁ、と思いながらいつも使っているホテルに彼を連れて行った。
手を繋いで部屋へ向かい、部屋のドアを締めて直ぐに顔を紅く染めた阿蒜へキスを落とした。
そしたら驚いた顔をして、身体をガチガチに強ばらせるものだから、阿蒜はこういうことに慣れていないんだと分かった。
「ん…♡♡っんぅ♡♡……うぅ♡♡」
「………阿蒜、あまり口を閉じるんじゃない。…ほら、力を抜いて口を開けろ、」
「あ…ご、ごめんな…さっ…うぅ♡♡はっ…ふぁ♡」
舌を捩じ込ませて、わざとくちゅくちゅと音をたてれば、阿蒜の顔が見る見る間に真っ赤になっていく。
音を出さないようにしようとしているのか、また口を閉じようとするから、壁に押し付けて更に深く口付けをしてやった。
「うぅ♡♡ふっ……んぅ♡♡んっ…んはぁ♡♡あ、あにき、まって……くださ♡♡い、息が出来なっ……♡♡」
「阿蒜、お前キスだけで感じ過ぎなんじゃないか?さっきから腰がかなり震えているしなぁ……この程度で勃起するとは、全く羨ましくねえなぁ…これでよく俺と性行為しようとしたな」
「…あ、だ、だって♡♡…お、俺…はじ、めて…で♡♡」
「言い訳をしようとするその姿勢も羨ましくねえなあ」
予想はついていたから驚きはしなかった。
今までは自分の舎弟を相手にしたことはまず無かった。
だから、こういう経験の無いガキに色々と教え込んでやるのも、いつもと違って面白そうだ。
身体の力が抜け、フラフラな足取りの阿蒜を支え、ベッドに座らせた。
「じゃあ、此方へ来い。シャワーを浴びたかったし、準備とかもあるからな。」
「え……あ、準備なら…もうしてあります。」
「……?」
準備しといた?
…ああ、そうか、自分で弄ってきたのか。
今までだと初めはそういう準備の仕方が分からない奴が殆どだったから、阿蒜も準備してきていないのだとばかり、勘違いをした。
「へえ……自分一人で準備してこれたんだな。…ちゃんと綺麗になっているか見てやるから、ズボンをぬげ」
阿蒜はゆっくりとベルトを外し、ズボンを下にずらしていく。
その時、目の前の青年が履いていた下着をみて、つい目を丸くしてしまった。
何故なら、どう見ても情事の時に履いてくる下着じゃない。
俺の周りの奴らは皆、可愛いフリル等の付いた女らしい下着や、男らしいボクサーパンツ等を履いて、相手に好印象を与えようと計算している奴らばかりだったから、そういう事をなにも考えていない阿蒜を面白いと思った。
「こういう場くらい、もう少し大人っぽい下着を履いてこようとは考えなかったのか?」
「え、えぇ……、そ、そういったものは俺持っていなくて…それに、これシンプルで結構気に入っているのですが……」
「だったら尚更こんなところに着てきてはいけないだろ、ほら、キスだけで直ぐに勃つ様な躾のなっていないコレのせいで下着にシミ出来てるなぁ」
「っひ♡♡!?…あ、にき♡♡突く、のは♡♡やめて…下さい♡♡」
「へえ、面白いなあ。指で突いただけで我慢汁がもっと溢れてきた。ほら、早くそのダサい下着を脱いだらどうだ?お前の我慢汁でシミだらけになって履けなくなったら困るだろう?」
少し意地の悪い言葉を掛けてやれば、阿蒜は顔だけじゃなく首や耳まで真っ赤にして、泣きそうな顔をしている。
いつもなら前座でこんな意地の悪いことは言わないし、言ったとしても後でフォローしている。
しかし、今日はこいつをとことん虐めてやりたい気分だ。
「下着を脱いだら脚を自分で持て。」
「……兄貴。あまり、み、見ないで下さい……」
「見なきゃ準備しているか確認出来ないからなあ。俺とセックスしたいんじゃないのか?早く見せろ。」
少しキツめの口調で言ってやると阿蒜の肩がビクッと跳ねる。
目に涙を溜めながらも阿蒜は俺の言った通り、脚を開いてくれた。
「……阿蒜、キスが初めてってことは、セックスも勿論初めてだよなあ」
「うぁ♡♡っあ”♡♡♡……は、はじめてで♡♡す、な、ない、♡♡うぉ♡♡ゆ、ゆびぃ♡♡ひっ………兄貴ぃっ…♡♡」
「処女にしては随分と早くグズグズになったなあ。相当弄らないとこうはならないなあ。お前、中にローション入れてるだろ」
「お” ♡♡…んぉ♡♡い、いれたっ……ほうが♡♡て、てまが♡♡うぁ”♡♡あっ……はぶけ、る♡♡かと……んぅ” ♡♡あっ♡♡」
「そうか、男に抱かれたくてココ一人で解して、ローションまで入れてきたのかあ。阿蒜、お前は俺よりもっとタチッぽい男を誘った方が良かったんじゃないか?」
性欲持て余してるみたいだし、
俺みたいな中途半端な男より、龍本の兄貴の様なバリタチの体格が良い奴を相手に選んだ方が良かったんじゃないかと思った。
そう思い言ったんだが、阿蒜は不思議そう
な顔をしている。
「い、伊武の兄貴も、タチ?……の人ですよね?」
「え、俺が…タチに見えるのか?」
「……前に、店で抱いてくれって、言ってる子、いたので…てっきり…」
「前、……まさか阿蒜、お前前から俺に目をつけていたのか?」
俺の問いに対して返事はなかったが、気まずそうに顔を俯かせ、耳まで真っ赤になっている奴の様子を見れば、返事が無くとも答えは分かる。
「へえ、阿蒜、前から俺のことを狙っていたのか?兄貴に対してストーカーみたいな事してたってことだよなあ?普段から俺をそういう目で見てってことか…」
「あっ…そ、そんなつもりは♡ないで♡♡いぁ”♡♡!?う、うしろ♡♡んぉ”あ♡♡♡…お”♡♡か、かき混ぜちゃ♡♡うあ”♡♡やあ♡っお♡♡きょ…くっ♡♡あぅ”ッ♡♡」
「汚ねぇ音。どれだけローション仕込んでるんだ?これも俺に抱かれたくてやったのか。もしかして俺でオナったりしたのか?」
「んぉ”♡♡おっ…おぉ” ♡♡そ、そこ♡♡んぉ♡♡きもちっ……うぉ” ♡♡んぁ♡♡♡」
俺の問いなどそっちのけで、阿蒜は一人で喘ぎまくっている。
それが気に食わなくてぷるぷると震えているソレを勢いよく叩けば、奴の体は大きく跳ねた。
「うぇ♡♡!?……え♡♡?ひぃ♡♡んぁ…い、痛いっ♡♡♡」
「痛いの嫌か?じゃあちゃんと答えてみろ。俺にハメられる妄想しながらココ弄ったのか?」
「そんな、こと……言えないです♡♡んひゃ♡♡!あっ…ぃぎ♡♡お” っ♡♡♡し、しまひたぁ♡!兄貴に……抱かれる、妄想っ♡♡して……んぁ” ♡いじ…ってましたぁ♡♡♡!!ご、ごめんなさい♡ゆるしてください♡♡」
「それは無理だな。自分の舎弟にネタにされてたとか、許せるわけないだろ?」
阿蒜は俺の言葉を聞いて遂にぐずぐずと泣き出してしまった。
身体中真っ赤にして肩を震わせながら涙を流している。
そんな状態でも足をちゃんと開いて俺の言ったことに従っているコイツは健気で少し可愛かった。
「ほら、泣くな。悪かったな、お前が余りに可愛らしい反応をするものだから、つい虐めすぎてしまった。」
「ひっ♡♡うぅ♡♡……兄貴っ♡♡ひぁ♡♡…あっ…♡♡ゆっ…ゆっくり♡♡おりぇ♡♡は、はじめてで♡♡……んぉ” ♡♡お、おねがいしますッ♡♡♡やさしくぅっ……うぁ” ♡♡」
「ん……ゆっくりが良いんだな。分かった、入れるぞ。」
「あに……きっ♡♡んぁ♡♡…ありがとう、ございます♡♡ゆ、ゆっくりですよ♡♡ゆっく……りぃ” ッッッ♡♡♡!!??」
俺の言葉を馬鹿みたいに信じ、阿蒜の体の力が少し抜けた瞬間を狙い一気に腰をぶつけた。
バチュン♡♡♡!!!と奥まで自分の異物を押し込めれば、阿蒜はガクガクと体を痙攣させ、勢いよく精液を吐き出す。
「んぉ” ♡♡?…おっ♡♡ほっ♡♡♡おぉ”♡♡な、なんぇ” ♡♡……ゆっぐぃ” ♡♡す、すりゅぇ” ♡♡おぉ♡♡♡」
「お前は人の言ったことを簡単に信じすぎだ。そんな馬鹿正直にお前みたいなクソガキを優しく抱く奴なんているわけねえなあ。」
人が言ったことを簡単に信じ過ぎだと指摘したばかりなのに、阿蒜は俺の言ったことを真に受けたのか、また子供みたいにポロポロと涙を流した。
「おぉ♡♡んぉ” ♡♡いぃ…やっ♡♡♡もうやぁ”♡♡っい…ぐう♡♡いっでりゅ♡♡♡やめ……んぁ♡♡♡あ”♡♡♡ひぁ” ♡♡」
「誘ってきたのは阿蒜だよなあ?自分から誘ったのに止めるなんて自分勝手な奴の言い分なんて聞く必要は無えなあ。ほら、折角俺が付き合ってやっているんだ。もっと気持ち良くなってみろ。」
「うぁ” ♡♡あっ…やらぁ” ♡♡♡もうやぁですぅ♡♡んぉ” ♡♡おっおっ♡♡♡おぁ” ♡♡たすけて♡♡やっ………いらにゃ♡♡んぉ”♡♡あっ♡」
「這って逃げようとすんな、そういうことされると興奮するんだよ。美味そうに俺のしゃぶってる癖に、嫌とか嘘ついてんじゃねえ。そんなやつは全くもって羨ましくねえなあ。」
「ひぃ♡♡ひっ……んぉ” ♡♡う、うそちが♡♡あぎゃ♡♡!あっ♡♡♡んぉ” ♡♡おっ♡♡おぉ”♡♡いっッいぐ♡♡んぉ” ♡♡おっ♡♡ご、ごめんなざっ♡♡う、うぞついて♡♡ほぉ” ♡♡ごめ、なざっっ……♡♡」
「そうだよなあ。嘘だよなあ。本当はもっと俺に犯してもらいたいんだろう?」
後ろから覆い被さり、阿蒜の体に手足を絡める。体が密着したせいでブツが更に奥にまで届き、そのせいで阿蒜は尻を震わせてメスイキしまくっている。
身体を捻らせて快感から逃げようとしているから、前立腺を強く擦って抉るように刺激を加えれば、喘ぎ声と鳴き声が入り混じった様な声を出していた。
「阿蒜、お前女みたいな声出して喘ぐんだな。普段はもっとドスの効いた声を出しているだろ?可愛いな。」
「んぁ” ♡♡…うぇ♡♡?かわい……♡♡?」
褒めると少し照れくさそうに顔を赤らめる。
「ああ、可愛い」
本当に人の言ったことを直ぐに信じてしまうんだなあ…と、思ったが可愛いと思ったのは本当だし、まあいいか。
可愛いと言われたのが嬉しかったのか、阿蒜の喘ぎ声が先程に比べると段々と大胆になっていってるのが分かる。
「んぁ” あっ…♡♡お” ッ 、んあぉ♡♡ほっ♡♡おっ♡♡あ、あにきぃ”……やば♡♡♡ンぁ” ♡♡おおっ♡♡あ”ぅ…アニキっ…♡♡」
「お前受けの才能有り過ぎじゃないか。沢山メスイキ出来て、羨ましいなあ。もっと可愛がってやる。」
「おりぇ………めすいぎ♡♡♡ンァ♡♡もっと、おぉ”……おっ♡♡♡する、、あらぁ” ♡♡♡♡♡もっりょ♡♡……かわいがって、んぉ”う ♡♡おっ…うぉ”♡♡♡」
「俺もそろそろイキそうだな、あ、ナカが締まった…中出しして欲しいのか?俺に種付けされたいのか?」
「おっ♡♡おっ♡♡ほじぃ、んぉ” ♡♡♡た、たねじゅけ…うぉ♡♡♡あにき、のぉ♡♡♡せいしっ…なかに♡♡♡♡だしてください…おねがっ♡あっ♡♡んぉ、お”っ…♡♡♡」
頭を何度も縦に振り、阿蒜は「中に出して♡♡」と懇願してくる。
断る理由も無い。
上半身を起こし、阿蒜の背中に手を付いて、一層腰を強く打ち付けた。
激しい動きにローションが泡立ち、結合部はイヤらしいことになっている。
それに加え、ナカが腰を引く度に出ていかないでと言わんばかりに吸い付いてきて堪らない。
阿蒜の様子などお構いなしで、自分が気持ち良くなるためだけに腰を動かした。
ぱん♡♡!ぱん♡♡!ぱん♡♡!ぱん♡♡!
ぱちゅっ♡♡ばちゅっ♡♡ばちゅっ♡♡ばちゅっ♡♡
「ッあぁ♡♡んぁ♡♡あぁ”…ひぃ♡♡♡い、いっで…ひぎッ♡♡!ひっ…お” ♡♡おぉ♡♡…いってるッ♡♡いっでる♡♡からあ”ッ♡♡!!」
「ヤバ…すげえ絞ってくるなあ…ほら、もっと締めろ。精液搾り取る気でやれって…っあぁ” 、イきそうだッ…」
「お” ッ……あぅ”♡♡♡あ”ッ…♡♡イグッ♡♡イグッ♡♡」
びゅ…ビュクーーーーーーーーーー♡♡♡♡♡
ビュルルルル♡♡♡♡♡♡♡!!!
「あ、ひ…♡♡あぁ” ♡♡あつ…い♡♡♡なか…ナカッ♡♡♡…へ、変ッ♡♡」
腰をグッグッと奥へ押し付けながら中出しした。
阿蒜は初めての感覚に戸惑っているようだが、奴の体は精液を搾り取るような動きをしている。
脱力感が薄れていけば、阿蒜のナカからブツを引き抜いた。
「…ン♡♡ひぁ” ♡♡♡」
ぬぽんッ♡♡と淫乱な音が鳴ると、蓋を失った穴からはローションと精液が混ざったのであろう液体が流れてくる。
「…えっろ、阿蒜、お前の下凄いことになってるなあ…」
「お♡♡?え、し、した…?♡♡んぉ” ♡♡!?え♡♡?ゆ、指なんれ♡♡終わったぁ…セックス終わったんじゃ♡♡…うぉ♡♡んぉっ♡♡」
「中出ししたんだから掻き出さないと駄目だろ?後でお腹壊すのはお前だ、俺は阿蒜のためにやっているんだがなあ」
「あ……あ♡♡ちがッ…♡♡すみません♡」
「………謝る代わりに教えて欲しいんだが。お前一人で後ろ弄ってる時、俺でいったいどんな妄想をしていたんだ?」
「えッ……!そ、れは♡♡」
「人のこと勝手に使っておいて、教えられないとか言うんじゃねえだろうなあ?」
「…あ♡♡うぅ…♡♡♡伊武の兄貴にッ……たくさん♡♡さ、さわって♡♡貰って……♡♡♡き、キスも…してくれて♡♡可愛がってくれて…♡♡んぉ♡♡!ほぉッ、お” ♡♡あに、、ひッ♡♡?」
「ん?どうした?ちょっと前立腺触られたくらいでいちいち反応してないで、早く続きを話せ。」
「んぉ” …おぁ”♡♡……そ、それで♡♡ッん♡♡…アニキのぉッ……いれて♡♡せ、、せっくす♡♡うぁ”♡♡あ” …んぁ♡♡…たくさッ♡♡いちゃ、いちゃ…しでぇ♡♡♡」
「へえ……、気色の悪い妄想。けど優しい俺がその妄想、全て現実にしてやろうか?」
「け、けど…今日は♡♡もっ…やらぁ♡♡だめれす…♡♡♡」
「阿蒜が嫌だと言うならば今日はもう止めても良いんだが、今日止めたらこの先俺に抱かれることは二度と無いな。」
「…えぇ”♡♡?どうして、ですか♡?」
「俺は特定の相手とは関係を持たないタイプなんだよ。変に粘着されても困るからなあ…まあ阿蒜は結構可愛い反応するし、俺の言う事ちゃんと聞くってんなら特別にせフレくらいにはしてやってもいいが…」
どうだ…?と少し顔を近づけて問いかけてやれば、阿蒜は簡単に俺の提案を受け入れてしまう。
その後は、阿蒜のお望み通り、ずっと手マンして、キスして、そしてハメてを繰り返した。
イチャイチャしたいって言っていたから5回くらいは中に出したっけなあ。
まあ勿論中に出す度に指を使って上手に精液は掻き出してやった。
最後の方、阿蒜はほぼトびかけていたが、「またな。」と俺が声をかければ頷いていた。
「兄貴!ごちそうさまでした、めっちゃ美味かったです!」
「そうか、ところでお前今日やる仕事はもう無いか?」
「?……あー、無いですね!見回りはもう終わったし、回収もしたし、新しく呼び出しが無ければ今日はもうフリーです!」
普段から自分はあまり舎弟と馴れ馴れしく接しないタイプなんだが、俺を見つけて顔を明るく輝かせる奴の表情も見ていたくて、最近はよく一緒に居てやっている。
「このまま家に帰るのなら、送って行ってやる。最近は黒澤派の奴等がしょっちゅうヒットマンを送り込んでくるからな。簡単に舎弟を殺させるわけにもいかないしねえ。」
「え、あ、ありがとうござ…」
「それとも、このまま俺と一緒にホテルでも行くか?」
彼の返事を遮ってそう尋ねれば、一気に阿蒜の頬は真っ赤になる。
直ぐ側で一気に無言に近づいた舎弟に顔を近づけて指を絡ませ「お前はどうしたい?」と囁く様に問えば「…兄貴とホテルに……行きたいです」と言ってくれた。
「んぉ♡♡おっ♡おっ……ほぉ♡♡♡おっ♡♡ぬ、ぬけりゅ”♡♡んぉ♡♡お♡♡」
「ほら、もっとペースを上げろ。早くそのアナルビーズ全部出さねえと、俺とセックス出来ねえなあ?あ、それとももしかして俺とセックスしたくないから、わざと玩具離さないのか?」
「ちがいますうぅ” ♡♡♡せっくす……したいのぉ♡♡♡っおぉ”♡♡あに……きとッ♡♡♡んぉ” ♡♡だ、だしますからァ♡♡おもちゃ♡♡いらにゃ…ッうぉ” …おぉ”♡♡」
「うんうん、俺とセックスしたいよなあ。俺のコレ入れるためにも、早くソレだしてナカ空っぽにしないとなあ。一番デカいボールの所、半分も外に出てきているぞ。後少しだなあ。♡」
「おぉ”♡♡♡おっ……でてえぇ♡♡んぉ” ♡♡おっ……はぁ♡♡んぃ” いぁ” ♡♡」
ミチ♡♡ミチ♡♡
ぬぶぶぶ♡♡♡
ベッドの上で四つん這いになり、阿蒜はナカに入ったアナルビーズを必死に取り出そうとしている。
俺とセックスしたいからと頑張る姿はかなり可愛らしいのだが、……流石に遅すぎる。
根本の一番大きい玉を出すのに、かれこれ5分くらいはかかっているんじゃないかと思う。
大きさは違うとはいえ、あと玉が4個くらい残っているはずだし、このペースだと、こっちが焦らされているかのようにも感じる。
「ふぅ♡♡ふぅ” …♡♡うっ♡♡んぉ……で、でりゅ♡♡はん♡♡ふっ♡♡♡」
「阿蒜、頑張ってるところ悪いんだが、お前のペースが遅すぎるから、もう一気に抜くぞ。」
「えッ♡♡?……い、一気にって♡♡だ……だめ、♡♡だめです♡♡まってください♡俺……がんばりますからあ…♡♡♡」
ずりゅんっっっ♡♡♡!!!
「ッ……うおぉ” ♡♡♡♡♡♡!!!」
「よーし、抜けたなあ。はは、阿蒜も俺と早くセックスしたいって言ってたし、もう挿れていいよなあ?」
「んぉ” …やっ♡♡い、いま♡♡お” ♡♡らめ”で♡♡…おッ、おぉ” ♡♡やらぁ、あ♡♡ッうぉ”♡♡!?おっ♡♡!おっ♡♡!んぉ” ♡♡!こ、こ壊れ、 り” ゅう” ♡♡!んぉ♡♡お“ ♡♡」
阿蒜は、数週間前まで処女だったとは到底思えない程に感度がかなり高くなっていた。(初めからかなり敏感ではあったのだが、更に悪化している)
この前は乳首を弄り過ぎて乳首まで敏感になってしまい、阿蒜、最後は乳首だけでイキまくっていたなあ。
まあ、阿蒜で遊ぶのが楽しくて、俺が無理難題を押し付けて彼を虐めているのが原因なんだけど。
「伊武、お前最近どうしたんだ?全然相手してくれないって、あいつらボヤいてたぞ」
そう言われ、最近はずっと阿蒜ばかりを相手にしていることに気がついた。
今まで特定の相手としかシないなんてことは無かったから、バーでよく会う奴等がどうしたんだと不思議がるのも無理はない。
「いや……少し面白い奴がいまして。」
「へー、伊武がハマるとかよっぽど凄え奴なんだなぁ。なあ、俺にも紹介しろよ。」
紹介?阿蒜を?
こうやって相手を紹介したりされたりなんて事この世界では多いし、俺だって何回もしたし、されたことなのに、阿蒜の奴を誰かに紹介なんて………それは嫌だ。
「あ、あいつはやめた方が良いと思いますよ。全然上手くもないし。それに、俺が世辞で言ったことすぐ真に受けて…………可愛いとかその場の雰囲気で言ったこと本気にしますし。粘着してくるから嫌嫌相手してるだけなので。」
「………ふーん、なら、遠慮しといた方が良さそうだな…」
良かった。
なんとか上手くかわせたな。
別にこれは嫉妬とか独占欲とかそういった類のものではない。
ただ、時分が一番初めに見つけた玩具を人に取られるのが嫌なだけだ。
今日も本当ならこの後、バーで会う約束だったのだが、もしかしたら誰かが阿蒜に近づこうとするかもしれない。
もしものことを考えるといても立ってもいられない。
急いで『急用で今日は会えそうにない。すまないが、また今度にしてくれ』とメッセージを阿蒜に送り、バーを後にした。
すると、次の日には阿蒜の方から『用事で今日は会えそうにないです。すみません』と、メッセージが送られてきた。
ここまでです!なんか続きが思いつきませんでした。すみません。よかったら感想コメント欄に書いていって下さい。
本当だとなんかこの二人の間にすれ違い的なアレが起こって誤解が解けて伊武ニキが阿蒜きゅんに、めっちゃ甘々になる展開が予想されていたのですが、普通に長くなってしまったのでこれくらいにしときます。
割と頑張って書いたので♡3000欲しいっす(願望)
コメント
15件
リクエスト良いですかね … ?(汗 良いのであれば 一条(攻)×北岡(受)を頼みたいのですが …🙇🙏
こばはやって出来ますか?
神すぎます😭