テラーノベル
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【心音視点】
真っ黒な空間。
お腹も空かなければ喉も乾かない。
ただ、時々ノイズばっかりの
声が聞こえてくる。
その声は聞いてると安心する声。
その声は日によって違う声。
その声はどこか聞いたことが
あるような声。
「また……う………」
「希……は………る…ら」
「しお……ば………」
「かな………め」
「あ……が……」
「起き…………ね……く……」
「しお………た……」
急にモニターが降りてくる。
ピッ、っと画面がつく。
今までの思い出が1コマずつ
流れていく。
あるときはSTPR全員の打ち上げ。
あるときは武道館LIVE。
あるときはLapisと会った時。
あるときは配信を始めた時。
数えきれない程の沢山の
思い出がどんどん流れてくる。
気づけば大粒の雫が頬を垂れようとした。
最後はLapisを守れたところで終わった。
俺はここに居る場合じゃ
無いのかもしれない。
真っ黒な空間を俺は
がむしゃらに走り出した。
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はい。短い
心音くん視点って
長く書けないんだよね
いつも短いけど
おつちゃちゃ^^
#心音
翠(腐女子)
2,857
#
4,151
ちゃちゃ@あきしお最高
216
コメント
5件
あれ、目から雫が😭
短いながら、心音くんの意識の内側がすごく鮮明に伝わってきました。ノイズ混じりの断片的な声が、逆にそれぞれの人物との関係性や想いを感じさせて切ないですね。思い出のモニターが走馬灯のように流れるところは、彼がここに留まってはいられないという強い意志に繋がっていて、ラストの走り出しにグッと来ました。おつちゃちゃです!次が気になります。