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氷月にパーティーに誘われた。司に誘ってもらったらしい。僕としては、氷月がパーティーに行くこと自体珍しいと思う。強く誘われたのかな?
「氷月がパーティーに行くって珍しいね」
「しつこかったんです。羽京くんもどうか、と言われました」
「氷月が行くなら行くよ」
「分かりました。司くんに伝えときます」
「お願いー」
氷月とパーティーって初めてだな。楽しみ
このパーティー会場大きいな。どれくらい人いるんだろう。氷月は人混みが嫌いだから、嫌そうな顔してる、ふふ、可愛いな
「羽京も来てくれたんだね」
「あ、司!久しぶりだね」
「大樹と杠の結婚式ぶりかな?」
「そうだね。氷月呼んでくる?今トイレ行ってるよ」
「大丈夫だよ。後で沢山話そうかな」
「分かった」
「楽しんで」
このパーティーは司開催らしい。
「羽京くんお待たせしました」
「大丈夫だよ。司が後で氷月と沢山話そうかなって言ってた」
「、、私は羽京くんの隣にいないといけません」
「?何で?」
「羽京くんはすぐ女性を引き寄せるので」
「、、氷月の方が引き寄せるよ」
「寄ってきた事ありません」
「話しかけないだけで、気になってる子沢山いるよ」
「?、、、そうですか」
「だから!、一緒に居ようね」
「私の台詞ですよ」
「ふふ」
でも本当に最近氷月のこと気になってる人多い気がする。僕は逆に全然寄ってこない。氷月をちゃんと見張らないと!
このレストラン、食事も美味しいし、お酒も美味しい。良い感じに酔っ払ってきたかな?氷月はどこに行った?さっきから見当たらない。
あ!司と会話してる!僕の事見張るって言ったのに、、
「え!お兄さん今1人ですかー?」
「え、あーはい」
「えーお兄さんかっこいー。一緒に飲みましょー!」
「あはは、、」
「えーLINE聞きたーい!」
「あー、、ちょっとそれは、」
「えーいいじゃーん。じゃーインスタはー?」
氷月ー、、早く来て
「羽京くん?誰ですか?この女性は」
「!氷月ー!ずっと氷月のこと待ってた」
「すみません、羽京くん。司くんに引き留められて。あなたは誰ですか?」
「えー?この人かっこいいから色々聞いてたの。てかあんたも誰?」
「羽京くんの恋人です」
「絶対嘘!」
「本当だよ。僕と氷月は恋人!」
「えー、、じゃいーわ」
やっと帰ってくれた。何だったの?あの人
「羽京くん。」
「!はい、、」
怒られるかなー?
「すみません、隣に居れなくて。」
「へ?」
「私が隣に居れば、羽京くんは話しかけられなかった、、」
「え!ー大丈夫だよー」
「私が大丈夫じゃないです。もう帰りましょう。」
「ええー、、まだ早いよ」
「早く2人きりになりたいです」
「えー、、うーん。//分かった」
「はい、帰りましょう」
僕の恋人は独占欲が強い。まあ僕も強いんだけど