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この作品はlos(短い話詰め)です。
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この世の全てと関係ありません。
ご本人様の目に触れるような行為はやめてください。
この先伏字がありません。
後半につれて雑になります。
【名刺】
「あれ、どこ行くのレオス。」
身支度を整えているレオスに、甲斐田がそう尋ねた。
「桜魔ですよ。言ってませんでしたっけ?」
「はっ?!桜魔!?」
思いもよらぬ返答に勢いよく立ち上がった。レオスはやれやれと言わんばかりに甲斐田の方を向く。
「長尾くんと行くんです。研究の件で上層部から司令が出たとかなんとかで。」
確かにそんな事を言っていたような…。
研究が忙しくてあまり聞いていなかったようだ。
「なので心配することはありませんよ。」
「んー…ならこれ持ってってよ!」
そう言って甲斐田が差し出したのは数枚の名刺。そこには甲斐田の名が載っている。
「名刺?」
「誰かに絡まれたらこれ見せてね。」
「はぁ…。」
桜魔にて実際に試してみたところ、逃げるように絡んだ人がどこかへ消えていって、一体甲斐田はどんな名の轟かせ方をしているのかと後で問い詰めようと思うのであった。
【煙草】
「一発芸披露しますね。」
「え?」
そう言って煙草を持ったあと、舌で煙草の火を消した。
「ぅえ?!何それぇ!?」
「これねぇ、舌を窪ませて、唾液を溜めるのが大切らしいですよ。知ってました?」
けらけら笑って自慢げに言って見せた。
いやそれよりも、誰に仕込まれたんだレオス!
それしか気にならなくなってしまった甲斐田であった。
【腕相撲】
「腕相撲やりましょう。」
「…は?」
「腕相撲!!私全敗なんですよ!!」
「誰にだよ!?」
「同期ですよぉ…レインくんはまだしもローレンくんにも負けるなんて…!」
「へ、へぇ………ん?つか何で俺に仕掛けてくんの?」
「勝てそうだから。」
「はぁっ?!んな訳ねぇよ勝つわ俺が!!」
「じゃあやりましょ!」
「…。(ノリでキレたけど、なんかめんどくなったな…適当に負けるか。)」
ギュッと手を握る。
「Ready_Go!」
ドンッ
「あー、負けてしまったかー。」
「棒読み!本気でやって下さい!!」
「へーへー…。」
面倒くさそうに再度手を握って向き合う。
「Ready_Go!」
ドンッッッ
さっきよりも大きな音を立ててレオスの腕が机についた。
「……へ?」
「はい、俺の勝ち❤︎」
「はぁぁぁぁ!?!?!?ズルだ!!」
「どこがだよ!!」
「めっちゃ強いじゃないですかぁ!!」
「本気だっつの!」
「もう葛葉くんに挑みません強すぎます!!」
「勝手にしろや!!(…ほんとは魔力で強化したんだけど。)」
好きな人の前で醜態を晒すなどありえない。
意地になって起こった出来事であった。
【読み方】
「ね、レオス。この漢字の読み方何だっけ?」
「叶くんが私に質問なんて珍しいですねぇ…どれ、どんな漢字です?」
「これこれ。なんて読む?」
「あぁ、すきですよ。」
「…ふーん、すきね。ありがとレオス。」
「?いえ!」
「__何かお前機嫌良くね?」
「んふふ、そうなんだよねぇ。機嫌いいの。」
「きも。」
【頼る】
前略、レオスがエデン組コラボ配信の時にぶっ倒れた。
「無茶するなって言ってるよね??」
「ローレンくんとかにだけかと…。」
「レオスくんにも言ってんだわ僕💢」
「すみません…。」
「…倒れたのはこの際仕方ないよ。でも誰かを頼って。一人で解決しようとしない、分かった?」
「はぁい。」
「分かってないなそれ!?(1番近くにいたのに、頼られなかったら僕がいる意味もないじゃないか。)」
【ラーメン】
「やっぱこのラーメン屋だよ!!」
「明那くんお店見つけるの上手いですよね。」
「それな? 」
「肯定するのかw」
「w冷めないうちに頂くぞ、 いただきます!」
早く食べたくて仕方がないのか、程々のリアクションをしてそうそうに食べ始めた。
いつも行く店ではなく初見の店だったが、これは当たりだ。レオスと一緒に来て良かったな。なんて思いながら彼の方を向く。
「…あつ…。」
独り言を漏らしながらラーメンを食べているレオス……ぶっちゃけとても目に毒だ。熱いラーメンをはふはふ頬張る姿がとても。
あれ、そんなラーメンって官能的なもんだったっけ?
もうよく分からないので、見物料として自分のチャーシュー1枚と味玉を、レオスの丼に献上しておいた。
「…何このトッピングたち?」
「献上料。」
「は??」
【腕】(何にやられたかは不問で…。)
一太刀、レオスの腕に入る。
「あ。」
そんな声が聞こえてきて、彼の腕が片方飛んだ。
「!?レオスさっ…」
「だぁいじょうぶですって。」
随分とのんびりした声で笑う。
何でそんなに冷静でいられるんだと言おうとしたら、彼の切断面から骨が生え、肉、血管が構成された。呆気に取られているとレオスが微笑んでこちらを向いた。
「ね?」
「…再生するんですか…?」
「そぉですよぉ、私IQ一万垓ですからこんな事もできちゃうんです。」
「意味分からん…いや、再生できても!貴方が痛みを感じるのに変わりはないでしょう?」
ぎゅっとレオスの手を握る。
「私が心配しますから、もう辞めましょう?ね?」
「……は、い。」
とすっ
そんな音が聞こえた。
恋に落ちた音かもしれない。
【運命の…】
「結婚ね。」
スマホに流れてきた広告を、レオスがふと読み上げる。すると勢いよく部屋にいたライバーたちがこちらを振り向いた。
一番最初にコンタクトを取ってきたのはローレンだ。
「れ、レオスお前今…なんて??」
「?結婚?」
「すんの!?」
「しませんけど!?!?」
「マジかレオスがとうとう…誰!?ヤバい奴か見極めるから俺んとこ連れてこいよ!つか俺と結婚しよレオス!!!???」
「無理!!!!!!!!」
続いて叶。
「まぁまぁ落ち着いてローレン。」
「叶くん…!」
「レオスは僕と結婚するんだよね?」
「えっ??」
「はー!?ずりぃよ叶さん!!」
「ずるくないよー。」
「いやしませんから!!!!」
そしてオリバー。
「最も絡みのある僕を差し置いて何言ってるんですか!レオスくんと結婚するのは僕ですよ。」
「しませんよ?!?!」
「olloだからな時代は!!有象無象共め指をくわえて見てろ!!!!」
「エバさんそれズルいな…!」
「その手があったか…。」
「何納得してんだあんたらぁ!!」
3人の間に明那が入る。
「生徒会で俺ら仲良しよ!?なぁレオス!俺と結婚しよ!!」
「だーからしませんって!!」
「ちょっと弱いなぁ。」
「弱いわ。 」
「はぁー!?!?」
全員がレオスの周りでギャーギャーと騒ぐ。
レオスはげんなりした顔で全員を止めている。
すると後ろから声が聞こえてきた。
「なーに男共で話進めとんねん。こっちはでろスがあるんやぞ? 悪いけど私のもんやね、ねぇレオちゅー♡」
「!樋口くん!!」
「樋口っ…!?!?!?」
男共が悲鳴する。にじさんじライバー全員、樋口楓に楯突こうとする者はいない。
よって、今回の争いで成立するのは…
「くっ…今回ばかりは認めるしかないっ…!」
「でろすだもんな…!」
「ふははは!www」
「…いや、ガチで結婚しませんからね??」
りり
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りり
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つな大福
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コメント
1件
りりさん、こんにちは🌷 第17話、楽しく読ませていただきました!短いお話がぎゅっと詰まっていて、読み終わるのがもったいなかったです。「腕相撲」のレオスくん、魔力で強化して好きな人の前で恰好つけるなんて…ずるいけど可愛い!「ラーメン」の献上料エピソードも、相手の姿に見惚れてしまう気持ち、すごく分かります。そして「運命の…」の大騒ぎ、みんなのレオスくんへの愛が溢れすぎてて笑っちゃいました。どのお話もキャラクターの距離感が絶妙で、ほっこりしました。次のお話も楽しみにしていますね!