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あとがきのようなものと、いくつかの詳細な説明です。
先ず、貴方の時間を裂き、このような駄文を読ませてしまったことを謝罪させてください。なにぶん、初めて自分の妄想をキチンと形にしたもので、拙く、幼稚な文章になってしまいました。美しくない文字の羅列を見せてしまい申し訳ありませんでした。
さてこれからは作中に出てきた文の補足です。
吸血鬼は自分の物や、血縁者、友人、想い人等、自分のテリトリーにあるものへ異常な執着心をみせます。本文の「靴下を無くして取り乱した」というのも古い吸血鬼退治方にある、靴下を奪い弱体化させる、というのを参考にしました。面白い生態ですね。
吸血鬼というのは寝ているときはとても無防備で、心臓を木の杭で刺されてしまえばたちまち塵と化し、もう二度と復活することは叶わないとされています。自分の弱点を教え、しかも相手に場所を指定させるというのは、自ら寝首を掻いてくれと言っているようなもの……!この人になら言っても良いだろうという究極の信頼と信用のもとに成り立つのです。本人が言ったわけでは無いですが、とても情熱的なプロポーズですね。
吸血鬼の苦手な木の一つです。削っていたということは、木の杭を作っていたのでしょうね。彼ならきっとそうするはず。
「銀の輪を嵌め込んだ騎士」は童話[カエルの王子様]の引用です。
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最後にもう一度、ありがとうございました!!