「え?!」
これにはらっだぁも驚いたようだった。
「おまえ…もうイったの?」
この辛さと恐怖をわかって欲しくて、はやくやめて欲しくて、必死に頭を縦に振る。
「…ふーん」
しかし無情にも、らっだぁはまたガーゼにローションを足し、すぐにでも続きをしようとしている。
「いやいやいや、待って!おれもう、限界…!」
話している途中でまたガーゼを動かされ、身体が硬直する。
「さすがに早漏すぎるでしょうよ…もう少し我慢ってものを身につけなって」
手の動きが、さっきとは比べ物にならないほど早くなり、しかも性器に押し付ける力も強くなった。
「ゃぁあ…!ん!」
間髪入れずにまた精液が噴き出す。
「だから我慢しろっての。長時間耐えられるようになるまでこれ続けるかー?」
恐ろしい言葉に震えあがり、どうにか射精を止めようと性器の根本を自分で抑えようとするが、その両手も纏めて押さえつけられてしまう。
「あーあ。俺はこの状態で耐えろっていったのにね。…ズルはよくねぇよな?ハイ、お仕置き」
今度は先端を掠めるだけでなく、片手で性器のカリ部分までガーゼごと包み込むように握り込まれ、力を入れてぐりぐりと動かされた。
「あー!は、ぁああ!、これ、んっ、しんじゃ、う、壊れちゃう…!」
今まで感じたことがないような刺激の強さに、とうとう涙が溢れた。
気持ちいいとかよくないとかではない。わけもわからず頭を振り乱して、また何度も精液を漏らした。
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