蘭竜書こうと思ったんだけど、ピンと来なかったからやめた。
最近投稿してなくてごめん。いい案が浮かばなくて。
でも、今思いついたのがあるから書くね。
(チャットベルじゃないので長文です。読む気がなかったら読むのやめてください)
春→→→(←)竜→→←蘭(→)←ココ
竜胆と蘭は付き合っていて、それをココも三途も把握している。
それでも三途は竜胆が大好きで。付き合ってることを知った上で愛している。
ココも同じで、密かに蘭に思いを寄せていた。
ーある日ー
竜胆と蘭がいつも通り任務に行って、そしていつも通り返り血をつけて帰ってきた日
変わらないけどその裏で密かに闇が動いていた。
ココside
やっぱり付き合ってるとわかってても諦められないから。動くしかないのか
と思い、蘭に積極的に話すようにした
それから、竜胆は蘭に話しかけようとしてもココと蘭がずっと喋っているのでタイミングを完全に見失っていた。毎日そんな日々が続き、見ていた三途も痺れを切らした
三途「なぁ、竜胆。最近蘭よくココと喋ってんじゃん。なんかねぇの?」
竜胆「っ…。すごく辛いし、嫌だよ。なんで…なんでかな…((ポロッ…ポロポロ」
三途「そんな浮気するやつなんかほっといて、俺にすればいいのに」
三途「そんな思いにさねぇからよ」
竜胆side
三途に言われた言葉が頭から離れない。なんならいっその事、三途の方が俺は幸せなんじゃないか、そう思ってしまっている自分がいる。けど、兄ちゃんが大好きでたまらない。何があっても忘れられない。けど…このまま辛いよりかは三途といた方が…。兄ちゃんがココと喋ってる時は三途のとこ行くようにしよう。
ー次の日ー
今日も梵天のスペースにいくとココと蘭が喋っている。前まで2人で喋っていた日常が反転した。白から一気に真っ黒と塗りつぶされた人生に何を求めるのか。そう考えながら生きていた。時々三途に相談をしたりした。よく話を聞いてくれた、やっぱり三途のがいいのかと思ってしまう。そして最近もうひとつ思う
ココと喋ってばっかりだから兄ちゃんもココのこと好きなんじゃないかと。
その不安ばかりが頭に過り、その事を三途に相談したら、彼はこう言った。
三途「そんな、竜胆捨てるやつになんて人権ねぇだろ」
「な?だから言っただろ?そんな辛い思いする前に、俺にしとけばよかったのに」
「愛してる。竜胆。」
三途は毎回相談する度にこの言葉を言う。最初は頬赤らめていたが、最近はとっくに慣れたことだった。兄ちゃんはそんなこと言ってくれない。もしかしたら、本当にココのこと好きになってしまったのではないかと、不安で仕方がなく。考えるのをやめた。忘れたかった。だから…こう質問をした
竜胆「三途…俺…どうやったら兄ちゃんのこと忘れられるかな?」
三途「……さぁな。」
涙で視界がぼやけて何も見えなかった。だけど感じた。
唇に柔らかいモノが触れた 。優しい温もりに包まれるような。心の温かさを感じた
その瞬間。空間を引き裂くように言葉が響いた。
???「竜……胆??」
すごく焦っている…怯えている…そんな声だった。
三途「よぉ…」
「蘭」
三途side
誰かが部屋のドアを開けて入ってきた。蘭とわかった瞬間、俺は竜胆の顔が見えないよう、自分の方に抱きしめた。
蘭「三途…?お前何やってんだよ。」
三途「お前こそ何やってんだよ。ココとばっかり喋りあがって、」
三途「竜胆は?捨てたのか?なぁ?」
「竜胆を手放したのはお前だろ?忘れたいって…ずっと言ってんだぜ?」
蘭「違う…違う。俺は捨ててなんかねぇよっ!!」
必死だった。蘭の目はもう平常を保っていない。狂っていた。
そこでまた、誰かが廊下を通る。
ココだった
ココ「蘭…………?」
蘭「っ!?ココ…」
ココ「やっぱり。竜胆か…、」
蘭「いや…違う。竜胆も、ココも………みんな…。」
カラスの鳴き声でかき消されてしまうくらい小さな声で呟いた。
蘭「大好きなのにな……。」
そう言い残し、背を向けて去ってしまった。
ココ「待てよ!!蘭っ!!」
ココも蘭の背中を追い、この場を離れた。
竜胆「…………三途」
三途「あ?」
竜胆「俺…兄ちゃんのこと忘れられたかな……」
三途「それはお前にしかわかんねぇだろ」
竜胆「そうだよね。」
竜胆はそのまま俺の胸に顔を埋めて、静かに瞼を閉じていた
三途(このまま竜胆が俺のものになればいいのに…。)
三途 「何があってもずっと隣にいるからな。」
ー「愛してるぞ。竜胆」ー
メモ程度でごめんなさい…!!
書けたら続きとか書こうかな…終わり方わかんなぁぁい!!!
最近投稿できてなくてごめんなさい。全くいいの思いつかなくて……。
それでも頑張るので、
ここまでメモ程度の長文読んでくれた方本当にありがとうございます!!!
感謝しかない。
それでは〜!!また、次のストーリーで!!