ポム「信じていたのに・・・」
アメ「もう近づくな!」
アメが武器でシャドウポムリンを叩く。
アメ「裏切り者め!」
アメが大きな声で言う。
シャドウ「グッ・・・うううっ!」
うつむきながらシャドウポムリンが声を上げる。
シャドウ「もういいよ。」
顔を上げて答える。その目は赤色だった。(血じゃないからね?)
シャドウ「一つ言っておく・・・」
みんなが固唾をのむ。
シャドウ「もうお前らなんかについていくか。絶対許さない。」
ポム「待って!僕は君が暗殺部隊じゃないって信じてる!だからまっ・・・」
ポムリンがいいかけたときだった。
シャドウ「・・・」
シャドウ「その言葉・・・何回聞いたことか。」
シャドウ「そんなのもう信じない。どうせお前も裏切るんだろ。」
ポム「そんな!僕は君が・・・暗殺部隊だったとしても味方につく!だから・・・!」
シャドウ「じゃあこっち側に来い。」
ポム「ぐうっ!・・・」
ポムリンが頭を抱えてフラフラする。そして、アメたちが駆け寄ると、
アメ「大丈夫か!ポム・・・」
ポム「うるさい。」
ドカ
ポムリンがアメを殴った。
アメ「はぁっ!?」
ポム「あれ・・・僕何して・・・」
シャドウ(くそっ・・・あいつは”あれ”に強い体質だったのか・・・)
ミル「触手」
ブワッ
ミルの体から触手が出てきた。みんなが逃げ惑う。
ガキン
アメが武器でガードする。
ガキン
キャンディも巨大なキャンディ(武器)で防御する。
ポム「わー!」
ポムリンは武器も持っていなく、身体能力もないので逃げるしかない。
パリーン
アメ「は?」
パリパリーン
キャン「へぇ?」
二人のキャンディが割れた。
アメ「棒で戦うしか・・・」
ヒュ
アメたちが棒で戦う。
ボキィ!
案の定勢いよく折れた。
ミル「隙あり。」
アメ「はぁ?」
アメ「ン”ン”!」
触手にアメが捕まった。
キャン「窒息を待つ気か!」
ミル「そうだ。触手がもっと成長するからな。」
キャン「アメを返せ!おらぁ!」
とっ・・・
シャドウポムリンが素手で止めた。
シャドウ「飛んでけ。」
ヒュ
キャンディが飛んでいった。
第一話 絶望の真っ最中
END 続く
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