テラーノベル
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ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーrir-視点〜
はーいどうも、rir-です!
魔力切れなので隠れています!
いやー、寝て回復したいところだけど、
私がねたらmzrさんも寝ちゃうんだよね。
私が召喚したから私に影響されるらしいです。
〈mzr〉
「も、もう無理なんですけどツ〜!」
〈rir-〉
「ファイトー!」
〈mzr〉
「軽すぎませんか!?
私死にかけなんですけど!!」
そんな会話をしていたときいきなり目の前にいたアンデットが消えた。
アンデットの下の方から霧になるように。
〈rir-〉〈mzr〉
「えツ?」
思わずそんな声が出る。
〈rir-〉
「…とりあえず、」
〈rir-〉
「、師匠と合流します…?」
〈mzr〉
「そうですね、それしかないですもんね…」
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rir-視点〜
〈rir-〉
「師匠!今戻りまし、た、…」
私の目の先には、
倒れているiemmさん、
そして
血を流して倒れている師匠、mmさんがいた。
その隣に瓶を持った人がいる。
頭に一気に血が上るのを感じた。
〈rir-〉
「神鳴rツ!!」
〈mzr〉
「まってrir-さんッ!」
そう言われて私はハッとする。
魔力切れだった…。
〈rir-〉
「フゥーーーー…」
〈rir-〉
「その二人に何をしたんですか。」
〈テース〉
「ちゃんと名前で呼んでよぉ〜。」
〈rir-〉
「名前知らないですもん。」
〈テース〉
「…、あれ?まじ?」
〈rir-〉
「え、うん。」
〈テース〉
「それはしょうがないね。僕はテース。」
〈rir-〉
「はぁ、それでクソテースよ。二人に何をしたんですか?」
〈テース〉
「…。クソって…まぁいいや。緑髪の子から影を取っただけだよぉ〜」
どういうこと?まさか死ん…
…
〈rir-〉
「じゃあ、どうして師匠は血を流しているんですか?」
〈テース〉
「師匠?あぁこの美しい人のことかな?婚約者にぜひともしたいねぇ〜。」
テースが師匠に触れようとした。
ほんといろいろ頭にくる。
〈rir-〉
「触んなッツ!!!」
声を枯らしてしまうほどに声を出す。
神鳴りを発動しようとする
〈rir-〉
「神n」
声が…でな、
〈mzr〉
「氷光!!!」
〈rir-〉
「!!!」
mzrさんが代わりに攻撃してくれた。
〈テース〉
「いだァッ、!!」
氷光はテースの右手を貫いた。
〈rir-〉
「…ありがとう。」
〈mzr〉
「…あたりまえです。」
〈テース〉
「ハァ、まぁいいか、ハァ、デぇ゙ータは、ハァハァ、取れたし、次回に…お預けだ。」
〈テース〉
「それじゃあね、 貴重な個体。」
そういってある瓶を割る。
その瞬間。地面に魔法陣が出できた。
〈rir-〉
「逃がすかッッ!」
これはきっと転移魔法ッッ
手を伸ばす絶ッッ対逃さない。
…もう遅かった。
掴もうとしたときにはもういなくなっていた。
〈rir-〉
「ッッ、クッソがァア!」
そう言って地面を殴る。
もう視界が霞む。
水がたれてくる。
落ちてくる。
…後悔が、押し寄せてくる。
〈mzr〉
「…rir-さん」
〈rir-〉
「どうしました…。」
私は2人大切な人を失って…。
〈mzr〉
「rir-さんッッ!!!!」
うぉッびっくりした…
〈rir-〉
「…なんですか?もう2人は…死n」
〈iemm〉〈mmntmr〉
「勝手に殺さないでください!!!」
〈rir-〉
「ウェ?」
え?ホントに?
私の目の前に?
もう…また霞んできた。
水滴が私の頬をなでる。
やべ、鼻水もたれてきた。
〈iemm〉
「めためた生きてます。影ないですけど。」
〈mzr〉
「世間ではそれを死ぬっていうんですよ…」
〈iemm〉
「そう言われてもねぇ…」
まぁ…確かにめっちゃビンビンしてるし、
でも影がない。
〈rir-〉
「し、ズビッ師匠はッなんでッズビッ血ッ流して倒れていたズビッんですか?ズビッ」
〈mmntmr〉
「とりあえず鼻水噛め。」
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〈rir-〉
「で、なんで師匠は血を流しながら倒れていたんですか?」
〈mmntmr〉
「いやぁ~それがですね…」
〈mmntmr〉
「記憶がないんです。曖昧って感じで。」
〈iemm〉〈rir-〉〈mzr〉
「え?」
〈iemm〉
「だいぶやばくないですか!?」
〈mzr〉
「そうですよ!」
〈rir-〉
「魂に干渉されてますって!!」
もう、わからん
わからん。
影を取ることができて、魂にも干渉できる。
…チートじゃないですか?
〈mmntmr〉
「でも、収穫はありました。」
〈mmntmr〉
「”おともだち”が見ていてくれたのでまぁ私の記憶がないところは分かりませんが」
さ、流石師匠ぉぉぉ!!
〈mmntmr〉
「”おともだち”が言うには下の図のように記憶がない前の曖昧なところのお話です。」
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mmntmrの記憶↓
iemmさんの影が取られる。
↓
曖昧。←ここの話です
↓
記憶がない。
↓
曖昧。
↓
今
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〈mmntmr〉
「その時に” 植物”にやられたらしいです」
〈iemm〉
「え俺ぇ!?」
え嘘でしょ…iemmさん?
〈mmntmr〉
「いや、iemmさんじゃないです。片腕かけれます。」
〈mzr〉
「じゃあ違いますか…」
〈mmntmr〉
「…」
〈mzr〉
「あ、話変わるんですけど私そろそろ消えます〜時間切れです〜。」
〈rir-〉
「はーい」
そういう会話をしながら、
mzrさんは消えていった。
別に死んだわけではないです!
ぶっちゃけさっきまでmzrさんを召喚していたような感じなので!
〈mmntmr〉
「さっきから私の周りにいる魂が震えているんですよね。」
〈rir-〉
「…そんなに、恐ろしかったんですか…。」
もし、転送魔法の時に止めていたら、
私は死んでいたんじゃ…
鳥肌が立つ…
〈mmntmr〉
「いいえ、違います。」
〈iemm〉
「じゃあなんで震えてるんすか。」
〈mmntmr〉
「どうやらこれは殺意の、怒りの猛りらしい。
…次テースにあったら許さないというほどの」
〈rir-〉
「頼もしい限りですね…。」
〈mmntmr〉
「えぇ、その矛先が私たちに向かないことを祈ります…。さて、」
〈mmntmr〉
「次は水の国、炎の国に行きましょう!」
〈iemm〉
「2つの国に一気に行くんですか!?」
〈mmntmr〉
「いや~隣接してるので…えへへ。」
…
〈mmntmr〉
「…とりあえず行きますよ!!」
〈rir-〉〈iemm〉
「はーい!」
〈iemm〉
「で、どうやって?」
〈mmntmr〉
「それはですねぇ〜」
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はーい、戦闘が終わりましたね…。
ぶっちゃけ次の話書いてて楽しみです笑
次の話は『炎の申し子』
コメント
4件
よっしゃぁぁ!最新話来たぜ!! お〜iemonさんタヒんだかと思った〜!!セーフ☆(どこが?) 次も楽しみにしてる〜!