ぶりっ子

「ねぇ〜叶ちゃぁ〜ん♡」

叶

「んえ？どした」

ぶりっ子

「ちょっとねぇ〜」

ぶりっ子

「一緒にお手洗いついてきてくれるぅ〜？」

叶

「あ､いいっすよ｡俺も丁度そうだったし」

友達

「なにかされたら言ってよ！(ﾎﾞｿｯ」

叶

「別になんともないだろ」

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

叶

「んで､なに？」

ぶりっ子

「アンタさ…調子乗ってるでしょ」

叶

「いえ､乗ってません」

ぶりっ子

「いや､乗ってるでしょ」

叶

「知らんよ｡」

叶

「てか､彼奴等が勝手にそう思ってるだけ」

叶

「てか､アンタはさ」

叶

「そのまんまでも可愛いんだから」

叶

「もっと自信を持ちなさいよぉ〜！」

叶

「可愛いんだから！！！」

ぶりっ子

「あ､え､あ､はい…」

ぶりっ子

「…」

意外と良いやつだった()

叶

「あ､トイレ大丈夫？」

ぶりっ子

「あ､うん…メイクも直したし…」

叶

「んじゃ､戻ろ〜」

叶

「あ､名前は？」

真央

「真央…です…」

叶

「なにこの子､超カワイイじゃん」

真央

「いや…冗談はよしてくださいよ…」

叶

「まって､もっと可愛くさせるから…」

真央

「？？？」

変なスイッチ押しちゃった…()

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

叶

「どや！」

真央

「お､おぉ…？」

叶

「ハーフアップ良いかなぁ〜と」

真央

「以外と女子力あるんですね」

叶

「それめちゃ言われる()」

叶

「さ！戻ろ！」

真央

「は､はい…！！」

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

友達

「…叶遅いな〜…」

ﾓﾌﾞ

「お手洗い長すぎにゃん」

ﾓﾌﾞ

「まぁ､大丈夫でしょ…」

真央

「ホントに…？」

叶

「ほら､はよ行くぞ」

真央

「うわっ！」

友達

「…どちらさん？」

真央

「えっ…あ､さっきの…ぶりっ子です…」

皆「え/は」

叶

「なんかー」

叶

「自分に自身がなくて」

叶

「ぶりっ子まで極めたらしい」

真央

「すみません…なんか…」

ﾓﾌﾞ

「え！？そうだったの！？言ってよ〜！」

ﾓﾌﾞ

「そうにゃん！！」

真央

「あわわ…！」

叶

「ほら､大丈夫じゃん」

真央

「ありがとうございます…！」

叶

「んじゃ､俺はパ○ドラ…」

友達

「させるわけないでしょ？」

叶

「…後でホンマに覚えてろ()」

友達

「じゃあ､全員揃ったので」

友達

「せーの！」

皆「王様だーれだ！」

ショッピ

「あれ…わいや」

ショッピ

「…じゃあ」

ショッピ

「６番と､２番が」

ショッピ

「１０秒間見つめ合ってください」

真央

「あ…私…」←２番

ゾム

「あ､俺や」←６番

ゾム

「じゃあ…いくで…？」

真央

「あ､はい」

ゾム

「ｼﾞｰ…」

真央

「ｼﾞｰ…(見つめ合う…)」

真央

「(てか…ゾムさん顔立ちキレイだな〜…)」

真央

「(絶対モテるよ…これ)」

ゾム

「…(真央…かわええな〜…)」

ゾム

「(さっきまで､ぶりっ子やったけど…)」

ゾム

「(これはこれで…)」

ゾム

「(俺が恥ずかしい…//)」

ゾム

「ｽｩｯ〜…」←逸らした

真央

「え､なんで逸らすんですか」

ゾム

「ちょっ！」

ショッピ

「じゃあもう一回１０秒」

ゾム

「…死んできてもよろしいでしょうか？」

コネシマ

「何があった」

結果､頑張って何回か繰り返して

やっと出来た

その後､色々あり

壁ドンやら

口調をメイドとか…

最近の王様ゲームどんなのあんねん…()

これで…最後かな…

友達

「では､時間もアレですし」

友達

「これで最後で！」

ﾓﾌﾞ

「そうですわね」←メイド口調

ﾓﾌﾞ

「だね〜」

真央

「はい…！」

友達

「では！」

皆「王様だーれだ！」

真央

「あ､私…」

友達

「最後だし､ちょっとやばいので！」

真央

「えぇっ！？」

ショッピ

「…(面白いの見れそ…)」

チーノ

「(コネシマさんの飲み物麺汁に変えよ…)」←

真央

「じゃ､じゃあ…」

真央

「えっと…えっと…」

真央

「ん〜…」

真央

「で､では！」

真央

「１番と､３番の人が…」

真央

「…ええい！」

真央

「ポッキーゲームで！！！」

真央

「ちなみに１番が攻めてください！！！」

友達

「おぉｗ結構勇気出したね〜ｗ」

真央

「無理なら良いんですよ〜…(泣)」

ﾓﾌﾞ

「でも､私じゃないですわ」

ﾓﾌﾞ

「うちもー」

ゾム

「俺でもないー」

シャオロン

「俺でもない〜」

叶

「…あのさ」

皆「？」

叶

「ポッキーゲームって何？」←１番

皆「…え」

友達

「ちょ…何番？」

叶

「１〜」

チーノ

「僕４番〜」

ロボロ

「７番」

ﾓﾌﾞ

「２番」

友達

「９番」

ﾓﾌﾞ

「６番」

ゾム

「５番」

真央

「王様です…！」

ショッピ

「８番」

コネシマ

「…」

ゾム

「？どうしたんよシッマ」

チーノ

「まさか３番引いたとか？ｗ」

コネシマ

「…」

ロボロ

「…まさか」

シャオロン

「ガチで引いてしまったのか…？」

コネシマ

「…ソウデス」

wrwrd

「はぁぁぁぁぁぁぁ！？」

叶

「(検索…と)」

🔍ポッキーゲーム　意味

ポッキーゲーム (Pocky Game) は、

ポッキーを用いたパーティゲームの1つ。

2人がポッキーの両端をくわえて

同時に食べ進むゲームが主流であり、

合コンや酒宴で行われることが多い。

叶

「…？？？」

要するに…

食べ進めるほうが

チョコ食べれば良いのか？

…わかんね

コネシマ

「…死んでもいい？」

シャオロン

「早まるなｗ」

真央

「じゃあ…叶さんが攻める方…」

叶

「あ､じゃあ俺がチョコ食べれば良いのか」

叶

「ポッキー…っと」

叶

「ほれ」

コネシマ

「？」

叶

「…あ”ぁ”〜…咥えろや」

コネシマ

「え､あ､は､はい…」

叶

「動かんとってよ〜」

コネシマ

「んえ…！？ひょっと…」

叶

「んごくなっえ！」

訳:動くなって

友達

「…ニマニマ止まらねぇｗ」

友達

「真央ナイスｗ」

真央

「(・ω・)ｂ」

叶

「ﾊﾟｸﾊﾟｸ…」

シャオロン

「…ﾓﾔｯ」

ゾム

「…なんか､こういうの見るの好きじゃない」

チーノ

「わかります()」

ロボロ

「…ｽｯ(上見た」

ショッピ

「ｗｗｗ(オモロ…ｗ)」

コネシマ

「ん！ん〜！」

やばっ…後ちょっとじゃねーかよ…

どうしよ…っ

あ”ぁ”！チョコもうちょっとで終わるｯ…

ﾊﾟｷｯ

コネシマ

「…え」

叶

「できたぞー」

真央

「…ポッキーゲームの意味ちゃんと見ました？」

叶

「んえ？攻める方がチョコ全部食べれば良いんだろ？」

皆「んがぁ〜！」

叶

「え？え？」

コネシマ

「…///」

友達

「…お開きにしましょうかｗ」

皆「そうだね/だな」

叶

「？？？」