テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
🍣side
🍣「おはよ、いむ」
💎「おはよう!ないちゃん!」
いつもと変わらない朝。メンバーたちと挨拶を交わす
🍣「今日は早いんだね、えらこじゃん!」
💎「えへへ〜すごいでしょ?」
🤪「当たり前やけどな!」
💎「は?いふくんに聴いたわけじゃないんですけど」
いつもの喧嘩から楽しい一日が始まるのが日常だった。
🐤「あ、今日みんなでデパート行かない?」
🐰「ええやん!僕欲しいもんあったんよね〜」
🦁「新しいジムでも行こっかな、、」
🍣「みんなでデパート、、いいね」
🤪「俺も賛成やな」
🐤「ほとけっちは?」
💎「へッッッ?」
おかしい、いつものいむじゃないみたいだった。
🍣「もー、、話聞いてた?」
💎「ごめん、ごめんw」
🐰「デパートの話!」
💎「あー、、僕はいいや」
🦁「そおか、、?」
💎「うん、編集残ってるし、やらないといけないことあるから」
🍣「ぇ、?」
俺はその日いむに編集は頼んでいなかったからびっくりした。
🍣「(いつもは断んないのに………)」
🤪「しゃーね、今日はほとけ無しやな」
💎「ごめんね🙏」
俺はこの時思いもよらなかった。まさかこんなことになるなんてーーー。
💎side
買い物誘われたけど、僕は断った
やるべきことがあるから
💎「僕は、幸せにしてあげたいだけなんだから」
ことの発端は、あの日ーーー
🦊「ねえ、」
💎「ッッ!?」
🦊「もし大切な人が幸せな人生を送れるって言ったら、君はどうする?」
不思議な男の子だった。明るい口調で、でもどこか不気味で淡々と僕に尋ねてきた。
🦊「辛いと思うこともない。死にたいと思うこともない。そんな美しい人生が、夢が送れるって言ったら
君はどうする?(ニコ」
幸せな、、人生、、、美しい、、夢
そんな世界が、夢があったらどれだけいい物だろう
💎「僕は……夢でもいいからその世界に行かしてあげたいなあ、、」
💎「だって幸せな夢ってすごくすっごく嬉しいじゃん?」
🦊「……………だよね!(にぱ」
🦊「じゃあその夢を見るために”大きな代償が必要”でも君は選ぶ?」
💎「大きな、、、代償、、?」
🦊「うん♪それ相応の対価を払わなければならない」
🦊「でも、払ってくれるなら、どんな幸せも手にすることができる」
💎「どんな幸せも、、、手にすることが」
🦊「心が決まったら、この鈴を鳴らして(ニコニコ」
🦊「いい決断を待ってるよ。」
水色の水晶のような鈴が手元に渡った。
💎「綺麗、、」
光を当てると宝石のように美しくひかる。
🦊「じゃあね!」
ポン!
一回転して音が鳴ったと思ったら男の子はどこかへ消えてしまった。
水色の髪のフードを被った可愛い男の子。
💎「不思議な男の子だったなぁ、、」
💎「幸せな夢か、、」
💎「どーしよ、、」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
で、今に至る。
これが1週間前の話なんだけど、、、そろそろ決断しないとなぁ、、
💎「でも別に、今不幸じゃないんだよね、、」
💎「はぁ、、」
プルルルルル
誰だよ、こんな時間に(
?「あ、いむくん!?
しょーさん?
💎「どしたの?そんなに焦って」
🐰「落ち着いて聞いて欲しいねんけど、、」
💎「うん、、、?」
💎「はッッ、、、、、?」