{ 君だけ }
「 君だけが 僕の癒しだったのに 」
彼に 浮気 された僕は今から大事な事をする。
だがその前に付き合った”最初”の頃を
見せよう
.
.
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『 好きだ! はやと先輩付き合ってください! 』
と彼は僕に告白してきた
男なのにどうして?
という気持ちは言わなかった
「 え? 僕でいいの ? 」
と告白の返事をしようとする
だがどうせ嘘コクやなんかだろうと思い
断わろうとした
「 ごめ… 」
『 はい… はやと先輩がいいんです 』
断わろうとごめんと口に出そうとすると彼は泣いていた
こんなに僕を好きって泣いているんだ
断る理由はない
「 わかった 付き合おうか 、 」
と返事をすると
「 ほんとですか! やった…これで俺だけのもの 。 」
後半は聞こえなかったが喜んでいたんだろう
そんなに喜んでくれるなら僕も嬉しい
〆
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