テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
皐月side
授業やら見回りやら面倒で屋上のハンモックで横になる。
最近寒くて日向が気持ちいいんだよなぁ。
うつらうつらと眠気が勝ち……そのまま眠る。
誰かに揺さぶられている感覚があり
面倒だが目を開けると梅宮が居た。
梅宮「大丈夫か?一応俺の制服掛けといたけど、この時間冷えるし……、早めに帰って温まった方が良いんじゃないか?」
ふらふらする頭で……待てッ!!!
皐月『い、今何時だ!?』
梅宮「えっと……17時くらい??」
皐月『ならギリいける!!ログインしなきゃ!!』
梅宮「え?え?ログイン??」
皐月『桐生からオススメしてもらったんだよ、可愛い子育てたいだろ……それに、何か俺が産んだみてぇで可愛いんだ。』
梅宮「……そうか、なら……。」
グイッと身体を密着させられ
梅宮「俺と、子作り…する?」
ブワァッと熱が出たかのように身体中が暑くなり、そのままぶん殴って
皐月『ッんな簡単なこと言うなッ!!アホッ!人ったらしッ!!もう知らん!!』
梅宮side
え、えぇ……。
本当に出来たらいいのに……。
俺は皐月の事大好きだし……、桐生と仲良くゲームしてる、なんて……知らなかったし……。
その分俺に時間割いてくれよ……。
四六時中お前と居たいのに。