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チャレンジ1年生!
三角関係 死ネタ
nk視点
「もういい?きんとき」
『うん行けるよ』
「後悔とかある?」
『今更だな~』
「一応ね」
車で来て2時間の海辺に着いて車から出て向かう。
「冷たいね」
『もう関係無くなるよ』
手を繋いでもっと深い所へ。
「きんとき。」
『なに?』
「愛してる」
『俺も愛してる』
ぎゅっと抱きしめ合って沈んでいく。
shk視点
夜中に1通の通知が来て見てみると
〔きんときと俺もう居なくなるからよろしく〕
〔今までありがとう〕
〔来たかったら来て〕
〔海だから〕
…は?
それは即ち心中すると言う事だろう。
すぐに向かった。
2時間掛けて着くときんときの車と2台のパトカーと救急車。
夜中でも関係無しに野次馬が居る。
夜中に海辺で散歩している人からの通報らしい。
動けなかった。海で捜される2人を見てどうして俺じゃ無かったんだろうと考える。
亡くなっているであろう2人を前にしてもこんな感情が込み上げてくる。終わってる。
それから数時間が経って野次馬も減って少人数になった。ぼーっとただ海の、2人が捜されている所を見つめているだけ。
もう感情は消えた。
何故か急に見てられなくなった。さっきは実感が無かったんだと気づいた。2人が亡くなったんだと。Nakamuがきんときと心中したのだと。俯いて帰った。涙は出なかった。
あれから数年後
あの時2人は遺体として見つかった。
墓参りにはたまに顔を出している。けど耐えられ無かった。Nakamuの居ない世界が
まだ立ち直れて居ない。これ以上無理だと判断した。だから
2人が心中した海へ来た。
あの事件以来ずっと立ち入り禁止になっていた。その看板を無視して入って行く。
今日はあの2人の命日。その日に俺もいなくなる。残ったメンバーにはよろしく言っておいたから大丈夫だと思う。
冷たい水の中へ引き込まれるように。
「もうすぐ行くねNakamu」
「愛してる」