こんにちは
早速どうぞ
⚠注意⚠
ソ日帝
NL
何でも許せる方のみどうぞ
「おい!コレ見ろよ!」
公園の広場で男性が新聞を見ながら、友人らしき人物に話しかける。
「マジか!?この人、また小説大会で、賞を取ったんだ!」
新聞の記事に書かれている内容は、どうやら小説で優勝した人物の事を言っているのだろう。
「でも、この小説って何処か悲しいような…寂しさもある小説だよな…」
「匿名も不明って書かれてるし……謎に満ちた小説家だな…」
謎に満ちた小説家。その小説家は、ニュースやテレビに、スカウトされるくらい有名人なのだが、全て拒否している。
匿名も不明と書かれており、周りの人々からは「高校生が書いているのか?」や「大人が書いているのか?」と噂されている。
その小説家が、現れたのは一年程前。ある、学生の小説大会と言う県の大会に応募をしその人物の小説を読んだのだが、余りの素晴らしい小説に審査員の皆、言葉が出て来なかった。
そこから、その小説家は世界に名を広めた。
「1000年に一度の天才小説家」と言う名で_
《リビング》
「はぁ……」
また、失敗した…こんなのが書きたい訳じ無いのに…。
ため息を吐きながら、ココアを飲もうと椅子から立ち上がる。
すると、ガチャと扉の音が聞こえあいつだなと思いながら、ココアをゴクリと飲む。
「おい、日帝。この後のイラストh」
ソイツは私の顔を見た瞬間、大きなため息を吐いた。
「また、徹夜したな…?」
「良いだろ。別に」
「あのな…💢」
コツコツと足音を立てながら、此方に近づき私の目の前に来たと思ったら。
「?!」
何と、横抱きをされたのだ。
「お、おい!下ろせ!!」
ジタバタと暴れる私に、ソイツは何が面白いのかクスクスと笑った。
「ほら、寝るぞ〜」
「私は、赤ん坊では無い!」
何故、コイツはそんな簡単に横抱きなんてするんだよ…!重いだろ…!!
そう考えていると、チュと可愛らしい音が耳に聞こえた。
「なッ?!//」
「…可愛い」
「ッ…//私を舐めるな!///」
「はいはい」(笑)
私が、怒っても効果が、無いのは分からっているが本当に腹が立つな…💢
設定
日帝:女
職業:小説家
・戦後の後、かなりの傷を負ったのだがソビエトが治療をしてくれたお陰で、完全回復が出来た。お礼がしたいと言ったら、「なら結婚がしたい」と即答で言われ、最初は拒否していたが何回もアプローチされ、「……同棲なら良いぞ…」とボソリと呟いたらしい。
「しょうがなくだ!しょうがなく同棲をしてやってるんだ!」by日帝
ソビエト:夫
職業:イラストレーター(たまに日帝の小説の表紙担当を任されている)
・戦争が始まる前から日帝の事が好きだった。その為、戦後の後米国より先に怪我の治療をし、猛アタックする。そして、ようやくOKが出て、同棲を始めた。
「日帝って小説に興味があったんだな~」byソ連
読んで下さり有り難う御座います
それでは、さようなら
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