TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

目が痛い。


地上に降り立ったは良いものの、、、裸足故にアスファルトの上はかなり痛かった。


はっ、と思い自身を見る。


服はちゃんと着ていた様だった。


下を向いた瞬間つん、とはなをさす生臭い、、、、、


視線の先には血溜まり。そして其の中心には____________




○。._______


首領の到着に合わせ、帽子を脱ぎ膝を付く。


頭を垂れ、敬意を示し、再び顔を上げたときには知らない女が立っていた。


此の一瞬の間に、突如現れた少女。


幼い顔立ち。


ふわふわとした不安定な足取り。


何よりも問題だったのが首領の前だったことだ。


中也「おい、手前。頭が高えぞ」


そう話しかけたが眼の前の死体に視線は釘付けで。


徐々に悪くなる顔色。


其の儘後ろに倒れる体躯。


仕方ねえ、そう心のなかで毒づきつつ、俺は少女を支えた。


衝撃で意識を失っただけのようだ。取り敢えず此の状況をどうするか。


鴎外「中也くん、其の少女は。」


中也「知らない人間です。」


厳しい表情。


中也「一瞬の隙に現れました。」


何が目的か探る表情。


鴎外「そうだねえ、、、うーん、、、気を失ってるようだし裏社会の人間ではないねえ、、、、」


悩む表情は一般人そのもの。


鴎外「でも、此の場を見られた。」


其の一言で空気は引き締まり、冷徹なその表情は、限りなく一般人からは遠い。


エリス「リンタロウ、此の子連れていきましょ?」


こてり、と首を傾げる令嬢。


可愛らしい仕草。


されど瞬き一つしない人形の持つ特有の不気味さ。


死体は風景と同化し、二人以外の人間は空気の様に静かで_____


鴎外「そうだね、連れて行こう。」


○。._____________________



読んでくださりありがとうございます!

此方もいつかはプリ小説投稿予定作品と成っております。

何かありましたら遠慮なく、!!

コメントは飛んで喜びます。((嘘です飛べません←

表情筋、動いていなかったようです

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

229

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚