岩「ふっか!ただいま!」
深「おかえり笑」
ふっかと俺の間に産まれてきてくれた愛しい我が子。
ふっかが入院している病院は仕事場からも通いやすい場所に建てられており泊まることも可能だということで俺は迷うことなく病院に泊まる選択を取ることにした。
岩「はぁ~、、癒される」
深「今日もお疲れ様、みんな元気してた?」
岩「うん、元気過ぎるくらい元気だよ笑」
深「そっか~」
岩「あ、そういえばラウール達がふっかに会いたいって言ってたよ」
深「え、そうなの?」
岩「うん、今度行くな~って伝えといてって言われてたんだった」
深「そっか、楽しみにしとこニコッ」
「ふぇっ、、」
深「あら、起きちゃったかな?」
岩「俺抱っこするよ、ふっかは休んでて?」
深「ありがとうニコッ」
まだまだ拙い抱っこで見ているこっちはヒヤヒヤする時もあるけど新米パパは大きな身体で必死に泣く我が子をよしよしって毎日あやしてくれる。
本当にパパの鏡だよな、、、、、、
岩「ふっか?寝てなくて平気?」
深「見てたいから、だめ?」
岩「…いいけどブランケット羽織って」
深「ふふっ、心配性だなぁ」
岩「ふっか冷え性でしょ?、風邪ひいちゃったら大変だから」
深「ありがとうニコッ」
岩「わっ、見てもう寝たよこの子」
深「可愛い寝顔~」
岩「ふっか本当にこの子産んでくれてありがとう」
深「何改まって笑」
岩「伝えたくなったの」
深「こちらこそ、ありがとう」
岩「あはっ、明日も早く帰ってくるから」
深「そんな急がなくていいのに」
岩「俺が会いたいから」
深「そっか」
大切な奥さんと大切な我が子を抱いて今日1の幸せを噛み締められるこの瞬間が一番好きな時間。
この時間が永遠に続くことを願って今日も眠りについた。
end
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コメント
7件
その発想はなかったから、とても刺激になりました!!!
この話も1番に匹敵するくらい好きだしゆり組も気になるー!!