テラーノベル
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今、私は杠ちゃんとお昼ご飯を食べ終えお話をしていた。
○○「それで、その時おばけかと思ってうわっ!って声が出ちゃったんだよね」
杠「それはびっくりしますな笑」
楽しいひとときを過ごしている。
のだが、何故かニッキーちゃんがこちらを睨んでいるような気がする。
最初は会話に入りたいのかな?
と思っていたが、ニッキーちゃんはそんな子じゃないのでこれは私の中で無くなった。
では、何故か。
ニッキーちゃんは私と同室だけど、私のことは睨んだり、不審な行動はしていない。
となると目的は杠ちゃんなのかな?
○○「………」
杠「○○さん?どうかしましたか?」
○○「ん?!いや、ちょっと考え事してた笑」
杠「そうだったんですね笑、なんだか気難しい顔してたから」
○○「あ!そういえばこの後って杠ちゃん、仕事があるんだっけ?」
杠「はい!」
○○「すごいよねぇ、ただの布から服が作れちゃうなんて」
杠「いやいや、手芸部だったのでこれくらい当然ですよ笑」
今の時代の手芸部ってこれが当然なの?
と真に受けていたがそろそろ私も仕事の時間がやってきそうだったので
○○「これから私も仕事なんだ。お互いがんばろうね!」
杠「そうですね!頑張りましょ!」
と言い、杠ちゃんとは真逆の道を歩み始めた。
ー
薬草集め中。
大樹「おーい!ゆうかさん!薬草こんなに取れましたよー!!」
そう言って薬草がパンパンに詰まっている竹籠を私に見せてくれる。
○○「すごいね!こんないっぱい!」
私もこんなにもの薬草が取れたことで興奮していた。
○○「じゃあ戻ろっか。これだけあればもう十分薬草には困らないよ!」
大樹「わかりました!!」
ー
大樹「今日取った薬草は何に使うんですか?」
○○「これは、怪我した時に使う塗り薬。」
大樹「じゃあいくら怪我したって良いわけですね!」
○○「何言ってるの笑、薬はあくまでも応急処置に過ぎない。現代とは違って科学薬品がある訳でもないからね。」
大樹「じゃあ科学薬品があれば、もっと色んな薬が作れるんですか?」
○○「うん。自然の物も凄く効き目があるものばかりだけど、医療に関してはそれだけじゃ確実性がないの。」
○○「もし、私にもっと科学の知識があれば色んなものが作れるんだけど笑」
大樹「………」
○○「ん?大樹くん?どうしたの?」
急に黙り込んで何か考えている様子。
大樹「なんでもないです!ただ、俺達の友達に頭が良い友達がいるんですよ!!」
○○「そ、そうなんだ」
いきなり大声を出すものだからびっくりしてしまった。
○○「あ、もう着いたね」
気がつけば私たちの拠点に着いており医務室に竹籠を置いた。
○○「今日はほんとありがとね!大樹くんがいなかったらもう日が暮れていたかもしれない」
大樹「いえいえ!役に立てて嬉しいです!また明日!」
大樹くんといるとなんだか元気になるな。
そう思い私はまたまた薬研で薬を粉々にしていく作業を始めようかと思ったが、包帯が切れていたことを忘れていた。
なので杠ちゃんに布の残りを貰いに行こう思い出した。
ー
確か、杠ちゃんがいるところはここだったはず。
そう思い私は杠ちゃんがいるであろう部屋を覗いた。
すると、
(なにあれ。)
(石?違う。石だけど、石じゃない。)
私は思わず息を飲んだ。
(あれって、石化した人だ。)
コメント
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おぉお!!久しぶりの投稿だ~!!!!嬉しい!! 今回も面白かったです!!!次の投稿も楽しみにしてます!!!😆